極上爆音上映で『ジョーズ』



きょうの『ジョーズ』は立川シネマシティ。いやこれ極上爆音上映版の圧勝。なにしろ自然と鳥肌が立つ。絵のグレイン感や色ノリ、4Kデジタルリマスターのエッセンスがちゃんと再現されている。力強いサブウーファーだけでなくスクリーン左右に広がる音場も好印象。『ジョーズ』を観た!という満足感がある。お薦め。

ULTIRA上映で『JAWS/ジョーズ』



「午前十時の映画祭」。44年ぶりの映画館、シアタス調布のULTIRA上映で『JAWS/ジョーズ』。シーンが変わるごとに“いま映画館で『ジョーズ』を観てるよな?デカいスクリーンで『ジョーズ』を観てるよな?”自問自答しているうちに映画が終わっちゃったという感じだ。



ULTIRA版『ジョーズ』。からの4Kアップコンバート再生でBD。こういうのが楽しい。あらためてマスターの質の高さに感心する。いわゆるシネマモードで観ると劇場とほぼ似たようなトーンになるはずだ。2K DCPではやや甘さを感じさせる引き絵もあったが家庭でのサイズでは逆に誤魔化せるメリットもある。



『ジョーズ』の新マスターはグレインの按配が絶妙だ。滑らかだがフィルムらしさも残してある。家庭サイズで観るとちょうどいい。のだが、劇場だともう少々映画らしく粒状感が欲しくなった。絵と同様に音もBDとDCPは同傾向。シアタス調布、ここぞというところでSWは効くがやや大人しめか?とも感じた。さぁ次はいよいよNHK BS4Kの4K版の登場を待つばかりだ。

「午前十時の映画祭」で『ジョーズ』始まる。



「午前十時の映画祭」。いよいよ19日(金)から『ジョーズ』がスタートする。上映用素材は2K。おそらくブルーレイ盤用のマスターと同じくシネリック社が4Kレストアした4Kマスターからの2K DCP版だろう。音声は7.1chだがいずれにせよモノラル音源からのサラウンド化なので5.1ch再生でも差し支えない。ガツンと引き締まった低音が秀逸だ。東京方面で観るなら立川シネマシティの極上爆音上映か?はたまたシアタス調布のULTIRA上映か?劇場では1975年のロードショー公開時に大阪キタの梅田グランドで観て以来だ。どこで観ても当時の記憶を上書きすることになるだろう。



『ジョーズ』4Kデジタルレストアのプロセスをレポートするドキュメンタリー「Jaws - Blu-Ray Restoration Documentary」。ビデオクリップはブルーレイの映像特典用のものだが4Kマスター制作の工程がわかる。クオリティはお墨付きだ。

『ROMA/ローマ』



シアタス調布で『ROMA/ローマ』。モノクロ作品は色温度の設定が微妙。リファレンスにするつもりで観た。キュアロン流は若干アンバーが入るようだ。サラウンドは瞬発力はあるが本来ならもう少々繊細な表現になっているのではないか?やや単調に感じた。やはりドルビーアトモス再生が理想なのだろう。4K UHDでのリリースを期待したい。

「ジョーズ in コンサート」開催決定!

D1_gy3aUkAAOTNj - コピー

今夏8月「ジョーズin コンサート」の開催が決定した。本日より先着先行販売を開始している。先の「ジュラシックパーク in コンサート」と同じプロデュースチームでタクトを振るのは斎藤一郎。氏のシネオケは映画のサウンドトラックをそのまま再現する手法を採る。期待して間違いないはずだ。

時代劇専門チャンネル『新・座頭市』



週末に3本づつ放送されている時代劇専門チャンネルの『新・座頭市』シリーズ(1976)が面白い。①大映京都調②ゲスト俳優が多彩③音楽が村井邦彦。監督を変えて3話一気に観るのでシリーズ全体の傾向も掴みやすい。大映出身の監督をはじめ勝新太郎も演出を手掛けている。これまで勝新や座頭市のキャラにはどうも馴染めなかったのだが、自身の監督回を観ると芸術家肌でありながら人間臭さが妙に魅力的なことにあらためて気付く。抒情に過ぎるきらいはあるものの時としてはっとする描写も愉しめる。シリーズはこれからまだまだ続く。いま毎週の一番の楽しみと言っても過言ではないくらいだ。

「犬神家の一族 エンターテインメントの革命児たち」



NHK BSプレミアム「アナザーストーリーズ」で「犬神家の一族 エンターテインメントの革命児たち」。記念すべき角川映画第一弾の『犬神家の一族』。仕掛け人となったプロデューサーの角川春樹、金田一耕助こと石坂浩二がその知られざる舞台裏を語る。原作者、横溝正史にまつわるユーモラスなエピソードが隠し味。どこか市川崑監督の金田一耕助シリーズのように爽やかな後味を残す番組に仕上がっている。4日(月)再放送あり。

『恐怖の報酬』【オリジナル完全版】



キングレコードの担当スタッフって“ちょっと昔の新聞広告風”が好きなんだよね。007の日本語吹替シリーズをリリースした時にも嬉々として作ってた。『恐怖の報酬』。“死臭にまみれたこの世の肥溜めで”とあるけれど…これ“掃き溜め”と言いたかったのではないか?ビジュアルがだいぶ違うぞ。まぁどっちでもいいけど(笑)。

立川シネマシティの極上音響上映で『恐怖の報酬』【オリジナル完全版】を観てきた。オリジナル完全版は従来版とはルックスが全く違う。4Kレストア。若い頃の印象のまま亡くなったロイ・シャイダーの新作を観ているような感覚になる。嵐のなか今にも崩れ落ちそうな吊り橋をトラックが渡っていく。この緊迫感はCGでは出せない。いい時代に製作されて良かったとつくづく思った。これはキングレコードのスタッフに謝らなければならないかもしれない。“掃き溜め”ではなく確かに“肥溜め”と表現したくなるのもわかる。それほど生々しさがこれまでの印象とは違った。キャッチコピーに偽りなしだ。

『ボヘミアン・ラプソディ』



『ボヘミアン・ラプソディ』。クライマックスのライヴ・エイドも相当にこみあげてくるものがあったが(感極まって拍手してしまいそうになった)やっぱりエンドクレジットだ。クレジットに入る瞬間に堪えていたものがぶわっと突き上げてきた。1985年のライヴ・エイドの映像は今でもYou tubeなどで簡単に見ることが出来る。ところが作品で描かれる物語を経たうえで映画版を観ると今までの印象が一変する。楽曲にこめられたフレディの、クイーンの想いがそこにあるのだ。当時の中継を生で観ていた世代はなによりそこに心動かされる。これはしばらく…涙なくしてはクイーンは聴けない感じだ。

スカパー!の4K放送作品いろいろ。



スカパー!の4Kサイトが立ちあがっている。映画系では「スターチャンネル」「ザ・シネマ」「日本映画専門チャンネル」の3局が12月から4K放送を開始する。スターチャンネルでは『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、ザ・シネマでは『太陽がいっぱい』を予定している模様だ。日本映画専門チャンネルの『八甲田山 4Kデジタルリマスター版』は12月2日(日)のオンエア。同じく4Kデジタルリマスター版と言えばこれもまた健さんの『駅 STATION』『夜叉』もある。事と次第によっては4Kチューナーだけでなくスカパー!用にアンテナを設置する必要がある。レコーダーはどうする??他の作品はまだ発表にはなっていないが結構ドキドキだ。NHKはどんな作品を組んでくるか。続報を待とう。
シネスコ

館主:酒井俊之

4K単体チューナー
ソニー 4K単体チューナー DST-SHV1

4K単体チューナー
パナソニック 4K単体チューナー TU-BUHD100

4K単体チューナー
東芝 4K単体チューナー TT-4K100

4K単体チューナー
シャープ 4K単体チューナー 4S-C00AS1

Amazon 4K ULTRA HD STORE

ある殺し屋 修復版
ある殺し屋 修復版

運び屋
運び屋

ナチュラル
ナチュラル 35周年アニバーサリー盤

ファースト・マン
ファースト・マン

BANDAI スター・ウォーズプラモデル特集




【お問い合わせはTwitterからどうぞ】


    05 2019
    SUN MON TUE WED THU FRI SAT
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -

    Archive RSS Login