エイガのガラクタ ~「謀殺・下山事件」~


まさか“エイガのガラクタ”に「謀殺・下山事件」が登場するような機会が巡ってくるとは!


当時、大阪・千里中央によみうり文化ホールというのがあって、ここで確か月に一度、読売テレビ主催で“名画鑑賞会”なるものが催されていました。この時に初めて観たのが、先日のブログにも登場した「謀殺・下山事件」です。チケットの半券から鑑賞月日は簡単に判明するのですが、さて これが何年に観たのかがさっぱり思い出せない。映画のロードショー公開が1981年ですから、おそらくその翌年あたり、1982年頃のことなのかもしれません。チケットに赤いボールペンで印をつけているところを見ると、木曜日の15時30分からの開映、ということは学校帰りですね。(よく間に合ったな。もしかしてサボったか? たぶんサボった。)

昭和の裏面史を、緊迫感のみなぎる力強いタッチで描いたこの作品。まだ十代半ばの少年であったにもかかわらず、ぐいぐいと引き込まれていったのをよく憶えています。世の中には表があれば裏があり、知ってはいけない世界がある、抗いきれない闇の力というものが存在するのだな、戦慄のラスト・シーンに身を震わせながら、おそらく少年は家路を急いだことでしょう(笑)。そんな映画、オトナになって観ても面白くないわけがない。日本映画専門チャンネルHDでは3月2日(月)・8日(日)・12日(木)、あと3回のリピート放送が予定されています。このチャンスに是非一度、ご覧頂きたい一本です。(DVDは既に廃盤、Amazonのマーケットプレイスでは中古盤になんと¥48,000の値が付けられています


スカパー!e2 で日本映画専門チャンネルHDを観るには?


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007公式DVDコレクション


全国発売が始まったばかりの「ジェームズ・ボンド公式DVDコレクション」を早速購入してみました。


創刊号はこの「ゴールドフィンガー」。冊子とDVDがセットになっています。


冊子はどちらかというとビギナー向けの内容・表現になっているんだな、という印象です。“ヴォッカ”でも“マーチン”でもいいけれども、“MI6”がことごとく“M16”の表記になっているところは・・・これはまぁご愛嬌ということで(笑)・・・って笑ってやり過ごしたいところなんですが、そりゃちょっといくらなんでもでしょー。


本編が収録されたDVD。これはフォックス版のデジタルリマスター・バージョンと同じものになっています。ただしジャケットはご覧のようにリバーシブル仕様。ディスクもオリジナル・デザインが施されています。この第一巻目は特別価格の790円。以降、各作品ごとに1,990円。来年の1月に配本される「慰めの報酬」まで、全22作を揃えると合わせて42,500円也、ということになります。既にDVDやブルーレイディスク盤を持っていてもビミョーに物欲が刺激されますし、なによりこれまでとは違って、主な販路が書店の店頭になりますので、新たなボンド・ファンを獲得するためにはとても有意義なアプローチだと思います。(だからこそ、誤字・誤表記・情報の混同には充分に留意すべきです)

ゴールドフィンガー (Blu-ray Disc)ゴールドフィンガー (Blu-ray Disc)
(2009/03/27)
ショーン・コネリー ゲルト・フレーペ

このディスクの詳細を見る

というわけで、このブログに遊びに来て下さっているような方々にはいまさら「オススメします!」とはちょっと言えないなぁ、というのが正直なところなのです。同じ投資をするならば、これならブルーレイディスクプレーヤーだって手に入れることが出来ますもんね。既に持っているDVDを“コレクション”として再び集めるよりも、ハイビジョン・クオリティでボンド映画を観た方が、間違いなく 間違いなく 間違いなく、これまで体験したことのない驚きや新たな発見がある。今回の「ジェームズ・ボンド公式DVDコレクション」を全巻揃えるぞ!と今から計画をしているけれど、まだブルーレイディスクを観たことがない!という方は、この機会に是非いかがでしょう(笑)。

SONY ブルーレイディスクプレーヤー BDP-S350SONY ブルーレイディスクプレーヤー
BDP-S350

(2008/12/06)
※TSUTAYAの店頭でレンタルされているものと同じ機種です

 007 DVD 4枚買うと7777円!

いっぽう、本家本元のフォックス版も「ジェームズ・ボンド公式DVDコレクション」に負けてはいません。あえて謳ってはいませんが、当然のことながらこちらも公式版(笑)。今なら Amazonだと2枚組のアルティメット・エディション版DVDが1枚あたり1,944円です。いまだ最新のデジタルリマスター版のボンド映画を体験していない、ビギナー向けの冊子よりもマニアックな特典映像をしっかりチェックしたいという方は、コッチのバージョンを集める方がお得ですね。

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エイガのガラクタ ~アストン・マーティン~


さて 本日のエイガのガラクタは「アストン・マーティン」の登場です。


これは昨年からボンド関係の仕事を一緒にしていた、某広告代理店の方から先日頂いたもの。ミニチャンプス製の1:43 scale Aston Martin DBS Gold Platedモデルです。「あたし あんまり007って見たことがないんですぅ」と言っていた代理店の女性担当者がどこから入手したのかは定かではありませんが、1445/2016と刻印されているところを見ると限定版のようです。お心遣い、ありがとうございます(笑)。


Gold Platedの名の通り、金ピカ(笑)。スペシャル・モデルにしては何故か右ハンドル仕様になっているところが???なのですが、ナンバープレートを見れば一目瞭然で、これは「007/カジノ・ロワイヤル」のDBSがベース・モデルになっています。「カジノ・ロワイヤル」の劇中ではコロコロと転がってあっけなく大破してしまっただけのDBSでしたが、ご存知のように「慰めの報酬」では圧倒的な存在感をアピールしてくれました。


Aston Martin DBS (James Bond - Quantum of Solace) (1:43 scale)


というわけでお次はこちら。新DBSのボディ・カラーについて取材をするために東京・赤坂にあるショー・ルームを訪れた際に頂いたもの(頂いてばっかり) です。本来はアストン・マーティンのオーナーに配布されるための機関誌で、2008年の秋に発刊されたこの号では007特集が組まれています。


DB5の他、往年のボンド・カーも登場。写真や劇中では濃いグレーに見える「慰めの報酬」のDBSのボディ・カラー、正しくは映画にちなんで“Quantum Silver(クァンタム・シルバー)”と呼ばれています。このストイックな渋めの色味はクレイグ=ボンドにはぴったりのカラーリング。やっぱりボンドはアストン・マーティンですよねぇ♪


Scalextric James Bond Quantum of Solace 007 Set・・・ナニゲにコレ、欲しいな(笑)。
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UK盤 ブルーレイディスク、あれこれ。

先日、都内の某所某駅でばったりと出くわしたのが、月刊「HiVi」の誌面ではお馴染みの潮サン。僅かな時間、歩きながらの情報交換でしたが、やはり真っ先に話題に上ったのはブルーレイディスクのハナシでした。「UK盤、買ってる?」「来月の『ボーン・シリーズ』は楽しみですよねぇ~」「調子に乗ってバンバン注文してたらさぁ なかにはリージョンBのディスクも混ざったりしててさぁ」って潮サン。そりゃちょっと無茶しすぎ(笑)。


日本語字幕や日本語吹替版が収録されているわけではありませんので あまり注目はされていませんが、例えばこの「007/カジノ・ロワイヤル」のデラックス・エディション版BD、ウチのはUK盤(リージョン・オール)です。国内盤や北米盤よりもロープライスで手に入れられるというのがやっぱり魅力。DISC2の特典ディスクはユニバーサル仕様になっていますので、日本語字幕を収録。ロスレス・トラックのサウンドフォーマットもリニアPCMからドルビー・トゥルーHDに変更され、ディスクの容量に余裕が出来たためか、音と共に絵もクオリティが向上していますので 「007/カジノ・ロワイヤル」ファンなら必携の一枚です。ちなみにこのUK盤だとおおよそ1,700円。(安っ!)


さて、早くも来月にはリリースされる「007/慰めの報酬」のBD盤。米・英両ディスクともおそらく日本語字幕・日本語吹き替えは収録されない仕様だとは思いますが、国内盤がリリースされる6月まではとてもじゃないけれど待ちきれない。オープニングのアストン・マーティン VS. アルファロメオ、劇場だと目が回って酔いそうだったので(笑)、繰り返してじっくりと観たいし、もちろんサラウンドも期待できる。北米盤だと30%オフの$27.95≒2,563円、UK盤だと47%オフで£17.98≒2,398円。今日のレートで考えると価格差は微妙なところだけれど、発売日も一日早いし、ここはやっぱりUK盤かなぁ。追記:記事をアップした時にはこの「慰めの報酬」はソニーではなく、フォックスからのリリースだということをすっかり忘れてしまっていました(汗)。もしかしたらUK盤はリージョンフリーではなく、リージョンB版かもしれません。ですのでここは米国盤をオーダーしておく方が良いと思います。こんなことじゃ・・・潮サンに笑われるなぁ(笑)。


というわけで本日は引き続き、その後のPanasonic DMP-BD55の話題。新ファーム、Ver.1.7が2月9日に発表されましたので、早速にバージョン・アップを済ませておきました。今回の内容はStability of decoding for HD audio, etc.”。海外製品ではあっても、こうやってネット経由でバージョン・アップのサポートを受けられるというのは有り難い。ウチに導入した頃はまだVer 1.4でしたが、度々のバージョン・アップの恩恵か、それともその後のエージングの効果か、絵もさることながら、確かに当初よりもサラウンドやCD再生時の印象がずいぶんと良くなっているのは間違いのないところ。進化するのはPS3だけではないぞ(笑)。


米 Amazon.com 経由でDMP-BD55をチェックする
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ボンド&フィールズ


さて いきなりのネタバレで恐縮なのですが、ここのところ このブログにもちょくちょく問い合わせのある「007/慰めの報酬」のハナシです。“宝クジに当たった学校の教師”ことボンドとフィールズがホテルにチェックイン、部屋に案内されたところでのふたりの会話。さて、ここでボンドはいったいなんと言っているのか。このシーン、“どうも出所不明の情報が一部で錯綜しているようなんですよ”という話を007系の友人から聞きましたので、手っ取り早く手元にあるスクリプトの該当部分をアップしておきましょう。

0209 001

スクリプトによると、ボンドの台詞に使われているのは“stationary”ではなく、“stationery”。ホテルの部屋には必ず置いてある便箋をダシにして「こっちに来て一緒に探してくれない?」とフィールズをベッドに誘っているわけですね。古今東西を問わず、もはや古典的とも言える口説き文句といったところでしょう。そんな可愛い古い手で・・・そう見透かしているのにもかかわらず、フィールズ嬢はまんまと乗せられてしまうわけですから、そりゃ自分に対して腹も立つはずです(笑)。しかしあの時の、トム・フォードのスーツをびしっと着こなしたボンドの立ち姿、あれじゃあ思わずフラフラとなびいてしまっても仕方ありませんね。また下記のサイトなどでは、フィールズ役のジェマ本人がインタビューに応えて「効果ありね。世の男性みんながこの誘い文句を使うでしょうね。」と感想を述べていたりします。ご参考までに。

「She also spoke about her humourous scene with Daniel in which her character
Agent Fields is coaxed into bed by Bond when he says: "I can't find the stationery."
Gemma laughed: "It worked. Guys all around the world will be using that one."」

http://latestnews.virginmedia.com/news/entertainment/2008/10/30/bond_stars_hit_back_at_critics

そんなことよりも、そもそもヴェスパーを失って傷心のはずのボンドが何故にひょいひょいとフィールズをベッドに誘っているのか?? そこがどーしてもわからん!という方は・・・もう一度劇場に足を運びましょう。その際にはついでに007シリーズ伝統の楽屋オチ、“棺桶”シーンのチェックも忘れずに(笑)。そしてこれまたついでながら、本編上映前にはプロデュース&ディレクションを担当したブルーレイディスク版007シリーズのCMも流れていますので、こちらも是非チェックしてみて下さい。


007オフィシャルTシャツ 「007/慰めの報酬~クレイグ=ボンド~」モデル
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007 Tシャツ 「私を愛したスパイ」


さて プレミアム・モデル、最後の1モデルのご紹介です。「007/私を愛したスパイ ~ガン・バレル モデル~」。その名の通り、“デザインにガン・バレルを大胆に取り入れたモデルを”というのがテーマでしたので、一見するとこのモデル、フロント部分がめちゃめちゃ派手に見えると思います。正直なところ、この黒と白との配色ではガン・バレルが目立ちすぎてしまっているかも・・・実際にTシャツがあがってくるまでは少々不安もありました。ところがこれが意外や意外、実際に袖を通して気がついたのですが、もしかしたら今回の4モデルの中では一番オシャレな仕上がりになっているかもしれません。


デザインを担当して下さったVANQUISHのデザイナーのコイデさん曰く、Tシャツ化にあたっては首周りの周囲の白い部分、ここにもっとも手間暇がかかっているそうです。その甲斐あって、この部分が思わぬ効果を上げているようです。そして、このモデルでも“禁じ手”を使って「007/私を愛したスパイ」の邦題ロゴを入れてあります。「私を愛したスパイ」と言えば、やはりこの国内オリジナルのガン・ロゴですもんね。また、ガン・バレルの上にはご存知“NOBODY DOES IT BETTER.”の文字。これも、もともとオリジナルのアートワークの中には組み入れられていないコピーでしたから、果たしてOKが出るのか否かとドキドキものだったのですが、よくイオンが認めてくれたものです。


とにかくこのモデルは、いかにボブ・ピークのイラストを大きく、色鮮やかに再現出来るかがポイント。しかし黒地のTシャツにこういった色数の多い絵柄をプリントするのは技術的には結構難しいとのことで、コイデさんが何度も試し刷りを行って下さいました。仕上がりはご覧の通りです。「ユニバーサル貿易」のピスマークは袖口に配置してあります。
ボクのような世代には、このモデルのようにフロントにデカデカと図柄がプリントされているTシャツは「着るのはなんだか気恥ずかしいな」という感覚がどうしてもありますので、当初はフロント部分には何もデザインを入れない、バックにもロゴや文字は極力小さくあしらって、というデザインをイメージしていました。ところがコイデさん曰く、80年代ならいざしらず、今時の感覚からするとそういうTシャツはウケないし、お店でも手にとってもらえない、売れないそうです。勉強になりました(笑)。また ウケ狙いという意味では、例えば「歴代の“M”モデル」や「愛しのマネー・ペニー モデル」、「大人になれよ、007 モデル」なんていうプランもちろん考えてはいたのですが、アイデアは面白がってもらえそうなものの、ほとんど売れそうにはないのでボツにしました(笑)。



ではここでついでながら、イオンからNGが出たデザインというのをひとつご紹介しておきましょう。袖口にご注目。当初、プレミアム・モデルにはこの“burglar protected”の三角マークを全モデルに入れてしまおうと企んでいたのですが、これは「ダメ!」との返答がありました。確かにこのアイテムは作品で言うと「007/ユア・アイズ・オンリー」にしか登場していませんし、“デザインの素材として使用するアートワークは一枚のTシャツにつき一作品、一点に限る”という原理原則には反してしまうので仕方ありませんね。



さて 今回のこのプレミアム・モデル。第2弾をやろうじゃないかということにでもなればこれほど嬉しいことはないんですが、実は気の早いハナシで、もういくつかアイデアはあります。ボブ・ピーク繋がりということでは、幻となってしまった“LICENCE REVOKED”のアートワークをモチーフに、ダルトン=ボンドをフィーチャーした「武器よさらば モデル」あたりは個人的にも是非とも欲しい。あとは「WELCOME TO JAPAN, MR.BOND モデル」なんていうのもいいかも。捕らぬ狸のなんとやらにならないよう、そのためにはもっともっと「007 JAPAN T-COLLECTION」がヒット商品にならないと(笑)。
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007 Tシャツ 「ロシアより愛をこめて」「慰めの報酬」


出来たてのホヤホヤ、007 JAPAN T- COLLECTION オフィシャルTシャツ 「イオン・プロダクション公認 THE PremiuM モデル」の製品版のご紹介、その2。本日は2モデルの登場です。前回の「007/サンダーボール作戦」のモデル、ありゃちょっと派手すぎて着れんじゃないか、という方にはオススメの2枚です。
“マニア筋”に人気があるというウワサの「007/ロシアより愛をこめて ~コネリー=ボンド モデル~」。


まずはフロント部分です。このデザインの元になったポスターというのは、ウチのシアターにもずっと飾ってあるお気に入りの一枚なんですが、今回のTシャツ化にあたってはオリジナルのポスターにはフィーチャーされている劇中のスチール、スタッフ・キャストのクレジット、そしてメイン・タイトルもばっさりとカット。そしてその代わりに、首元の内側に「007/危機一発」のオリジナル・ロゴをデザインしてあります。他でもない、日本発のTシャツ化のプロジェクトなわけですから、やはり“邦題”にはこだわりたかったのです。しかし実はこの組み合わせ、本来なら今回のイオン・プロとの契約上では“禁じ手”なのです。(デザインの素材として使用するアートワークは一枚のTシャツにつき一作品、一点に限る) しかしこのモデルでは 「ロシアより愛をこめて」 「危機一発」という邦題のオリジナル・ロゴをどうしてもデザインに採り入れたかった。無理を承知でイオンと交渉の末、“Tシャツの内側にプリントするならば”という条件で最終的にOKが取り付けられたのはラッキーでした。


プレミアム・モデル限定、「ユニバーサル貿易」のピスネームは首の後ろ側に配置。そして、コネリー=ボンドの登場です。このプリントもまた、ポスターのニュアンスが忠実に再現されていてびっくり。フロント、バックともにシンプルな色遣いで落ち着いたトーンに仕上がっていますので、このモデルはどなたでも気軽に着こなして頂けると思います。また、首周りが大きく開いたシルエットになっていますから、女性の方が着るとデコルテ・ラインがとても綺麗に見えるはずです。実際、007 JAPAN T-COLLECTION運営事務局のスタッフからは、このモデルは単品でオーダーするという方が多い、という話を聞いています。

続いてこちらはプレミアム・モデルの中では最も人気の高い「007/慰めの報酬 クレイグ=ボンド モデル」。


劇中に登場したボンドの台詞。クレイグ=ボンドのデビュー作、「007/カジノ・ロワイヤル」からの引用です。


ここでまたイオン・プロとの契約上の話なのですが、今回のコレクションにはダニエル・クレイグの写真を使うことは不可、とあらかじめ決められていました。本当なら「007/カジノ・ロワイヤル」のティーザー・ポスターで登場していた、銃を構えたクレイグの横顔のアップをこのモデルでは背中に大きくプリントしたかったのですが、こればっかりはやはりNG。しかし、個人的には“クレイグ=ボンド モデル”となるようなデザインのものがどうしても欲しかったですし、おそらくそういうリクエストもきっと多いだろうと容易に想像が出来ましたので、お馴染みの“ボンド・シルエット”の中からもっともクレイグ=ボンドをイメージさせるデザインをチョイスし、完成にこぎつけたのがこのモデルです。奇しくも「007/慰めの報酬」ではクレイグ=ボンド初となるガン・バレル・シークエンスも登場しましたので、結果的にはこのタイミングで作っておいて良かったと思います。ボンドのシルエットは当初予定していたセンター位置ではなく、サイド方向にずらして配置することにしたのですが、このデザインは実際に着用してみると抜群に効いてきます。「CASINO ROYALE」も 「QUANTUM OF SOLACE」も、そして007のガン・ロゴでさえ、あえてデザインに取り入れていないところもミソ、です。


007 JAPAN T- COLLECTION オフィシャルTシャツ
イオン・プロダクション公認 The PremiuM モデルをチェックする

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007 Tシャツ 「サンダーボール作戦」


待ちに待った 007 JAPAN T- COLLECTION オフィシャルTシャツ 「イオン・プロダクション公認 THE PremiuM モデル」の製品版が遂に到着しました!いやぁ よぉぉぉぉやく完成しました。これでいよいよリリースの準備がすべて整いましたので、既にオーダーをして下さっている方々のお手元にも間もなく発送されることになると思います。もう少々お待ち下さい。今週の末からは東京・渋谷の109-2にある「VANQUISH the Corner」の店頭にもこのプレミアム・モデルが並びますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい♪


プレミアム・モデルは「007/ユア・アイズ・オンリー」仕様の“任務遂行ファイルボックス”入り。(マニアックなアイデアにOKを出してくれてありがとう!イオン!) 蓋を開けるとTシャツが収納されています。この画像には映っていませんが、「007/慰めの報酬」のチラシも封入されています。さて 本日まずご紹介するのは「007/サンダーボール作戦 ~ジェット・パック モデル~」です。


今回のTシャツコレクションに共通して付いている「007」ガン・ロゴデザインのタグ。そして更にこのプレミアム・モデルにはスペシャルなオマケとして、ユニバーサル貿易ことUNIVERSAL EXPORTSのピス・ネームも付いています。(これまたマニアックなアイデアにOKを出してくれてありがとう!イオン!)右端の画像はTシャツのフロント部分のプリントなんですが、刷り上がってみると白地に黒文字のコントラストが思っていた以上にクールな印象で、これがかなり“今風”な雰囲気を醸し出しています。


そしてこちらがこの「ジェット・パック モデル」の主役、ジェット・パックを背負って空を飛ぶボンドのバックプリント。しかしまぁ よくここまでポスター・アートの通りにディテールが再現されるもんだと、イマドキのプリント技術には本当にビックリさせられました。仕事関係の若い女の子に言わせると、「可愛い♪」。若い男の子に言わせると、「古着感覚で着るとカッコイイかも」。実際に袖を通してみると、平面のデザインから受けるイメージ以上に「サンダーボール作戦」のロゴ、そして日本オリジナルの「007」ロゴのボリューム感が凄い。迫力満点です。これは背中にびしびしと視線を感じながら思わず気持ちよくなってしまいそうな予感が(笑)。
007 JAPAN T- COLLECTION オフィシャルTシャツ
イオン・プロダクション公認 THE PremiuM モデルをチェックする

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エイガのガラクタ ~「ネバーセイ・ネバーアゲイン」~

祝!ブルーレイディスク化ということで、本日の“エイガのガラクタ”は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」のオリジナル・サントラ盤です。音楽を担当しているのはミッシェル・ルグラン御大。これは1995年に“SILVA SCREEN RECORDS”からリリースされたCD版です。


この作品はご存じのようにイオン・プロダクション製ではありませんので、いわゆる“番外編”扱い。よって♪「ジェームズ・ボンドのテーマ」が登場しなかったり、プロモーションにはお馴染みの“ガン・ロゴ”が使われてはいないものの(その代わりと言っちゃあなんですが「スペクター」「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」は登場します)、しかし“本家版”であるはずの「007/慰めの報酬」あたりを観ていると、この作品なんかは充分に往年のボンド映画っぽいテイストに仕上がっているんだよなぁと、実はこれまでの評価が(良い意味で)揺らいでいたりなんかしている今日この頃なのです(笑)。


劇場公開時にリリースされていたレコード版には収められていなかった楽曲も収録。オープナーのM1♪「Bond Back In Action」もそのうちの一曲ですが、しかしこのナンバーも結局は本編では登場していません。(どういう経緯なのか「トゥルー・ライズ」のトレーラーに使われていました)

Never Say Never AgainNever Say Never Again
(1995/04/04)
Michel Legrand

このアルバムの詳細を見る

しかしなんと言ってもこのアルバムの聴きどころは、ラニ・ホールの歌う主題歌の♪「ネバーセイ・ネバーアゲイン」でしょう。この曲のプロデュースは、彼女の夫君のハーブ・アルパートとセルジオ・メンデス。80年代初期の作品らしく、オカズもたっぷりのゴージャスなアレンジが堪りません。ハーブ・アルパートはこれまた奇しくも“番外編”の「カジノロワイヤル」と同様にトランペットでも参加、“本家シリーズ”に負けず劣らずの名曲に仕上がっています。“なんだか最近の007シリーズの主題歌はイマイチだなぁ”とお感じの方には是非オススメしたい、ウチでは今でもヘビロ度の高い一曲です。

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エイガのガラクタ ~「007/カジノ・ロワイヤル」~

本日は「007/カジノ・ロワイヤル」からの“エイガのガラクタ”です。


これはブルーレイディスク・DVD・機内上映用のための日本語吹替版の台本です。もう2年前の作品となってしまいましたので、公開してしまっても問題はないでしょう。右端の画像はエンディングのシーンです。当初、台本上では最後のボンドの台詞はご覧のように、「名前はボンドだ。ジェームズ・ボンド。」となっていました。直訳に近い言い回しですが、でもこれだと少々堅苦しい印象もある。そこでソニー・ピクチャーズのスタッフに、ここは「ボンドだ。ジェームズ・ボンド。」もしくは、「私はボンド。ジェームズ・ボンド。」の方が、このシーンやクレイグ=ボンドのキャラクターには合っているのでは?と提案。担当プロデューサーやディレクター、翻訳担当者とも協議の結果、最終的にはブルーレイディスクやDVDに収録されているように、「ボンドだ。 ジェームズ・ボンド。」という台詞になったというわけです。このシーンに他にも、主にボンドの台詞やMとのやりとりなどを中心に、こういった“朱入れ”をした箇所がこの台本にはいくつも残っています。

007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]007 カジノ・ロワイヤル
スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]

(2008/12/19)
ダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン

この作品の詳細を見る
この新版の方が絵・音ともにクオリティが高い!

翻訳・演出・プロデュース、プロジェクトに携わる各スタッフの仕事の領分を侵すことなく、しかし、よりボンド映画っぽいテイストに仕上げるにはどうすれば良いのか?そこを真摯に考えるのがポイント。(これは劇場公開版の字幕の場合もまた然り、です。)さて シリーズ最新作、ただいま絶賛公開中の「007/慰めの報酬」なんですが、実はこの作品の日本語吹替作業も既に終了しています。前作の「007/カジノ・ロワイヤル」同様、担当ディレクターや俳優陣の健闘の甲斐あって、本作も聴き応えがあるものに仕上がっていると思います。せっかくならこちらの吹替台本をアップしたいところなんですが・・・それはまた“BOND23”が公開された頃にでも、ということにしておきましょう。
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