DVDO EDGE インプレッション(2)


DVDO EDGEのインプレッション、その(2)です。エアチェックしてブルーレイディスクにムーヴした映画をいろいろと再生してみました。エアチェックソースでは、コンディションによって「モスキートNR」を効かせてノイジーさを抑えつつ、「ディテール・エンハンスメント」と「エッジ・エンハンスメント」で絵を整えながら、最後は「カラー・サチュレーション」で味付け。ウチの場合、絵作りの要になる「ディテール・エンハンスメント」は“かなり高め”に設定しています。


BDプレーヤーのDMP-BD80からは1080/60iで出力、EDGEで1080/24pに変換しています。画像は左から、カリッと力強くなった「大地震」。ビビッドな色のニュアンスが秀逸な「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。画面の奥までの見通しの良さとグリーン=緑の色の再現力の幅が広い「大いなる遺産」。プロジェクターとプレーヤーを同時に替えてしまったような衝撃と、お買い得感(笑)があります。


続いてこちらは邦画です。画像は左から、まるでビデオで収録したような生々しい光と精細感が感じられる「女王蜂」。プリントしたてのようなコントラストと鮮鋭感たっぷりのトーンで甦った「刺青」。(ちなみにこれは1966年の作品です) そして少々画像ではニュアンスが伝わりにくいかもしれませんが、これもまた画面手前の隊員たちから奥のロケーションまで、ぐっと絵が緻密になった「戦国自衛隊」。LD時代から、これまで邦画のイコライジングには手を焼いてきた経験をお持ちの方も多いと思いますが、かなりお手軽にクオリティの底上げが可能になった、という印象です。

オンエアチェックソースは解像度やコンディションがまちまちなので、映画によって適宜パラメーターを変えたくなるもの。(なのでせめて数パターンのメモリーモードが備わっていて欲しかった)しかし同じイコライジング値であっても、作品を選ばず、いずれも“劇的”と呼べるほどに絵が変わります。スクリーンを凝視しながら、感嘆の声をひとり漏らしつつ時間を過ごす。そんな、映画好きにとってちょっとした贅沢を供してくれるのが、このEDGEなのでしょう。 (つづく)
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DVDO EDGE インプレッション(1)


待ちに待った!DVDOのEDGEが到着しました。インプレッション・リポート その(1)です。


EDGEの入力端子、HDMI1にはプレーヤーのBD80を、HDMI2にはレコーダーのBW900を結線。


プロジェクターの下位置にEDGE本体をセッティング。さっそく様子見でパラメーターをあれこれといじっている最中ですが、なるほど確かにしっかりと絵が変わります。ひとまず「007/慰めの報酬」のBD盤をリファレンスディスクとしていますが、例えば中央の画像のようなトーンで絵が出せるようになるのですから驚きました。画面手前の屋根瓦の描写力、そして画面奥に続く家並みのこの描写力はどうでしょう。また右端の画像、競技場の群衆を俯瞰で捉えたカットも、細部にまでしっかりと彩色が行き届いているのがお判りかと思います。(しかし見た目の印象で言うと、デジカメの能力がEDGEの解像力に及んでいません)

“光”“影”“色”を使って絵を立体的に描き出す。「ディテール・エンハンスメント」と「カラー・サチュレーション」をメインにイコライジングを施していくと、奥行き感のある絵が作り出せるようになるのかな、という感触です。ちょっと欲張り気味にレベルを上げていくと、細部にまで渡ってたっぷりと濃厚なトーンになり、まさにフィルムの質感を彷彿とさせるような力強い精細感が絵に宿る、といった印象。「エッジ・エンハンスメント」や「モスキートNR」に手を加えるのは、ケース・バイ・ケース、という感じでしょうか。また、これはスチュワート製のスクリーンとの相性もあるように思いますが、絵がとても艶っぽくなります。

これまでウチの場合、プロジェクターのVPL-VW50は電源ケーブルに“青へび”を使い、アースを取ったうえで昇圧トランスを介して120Vで駆動、併せて内蔵されているRCP(リアル・カラー・プロセッシング)なども駆使しながら絵を追い込んでいましたが、それでもプロジェクターとプレーヤーの直結ではEDGEの描き出すような絵のトーンはなかなか出せませんでした。  (つづく)

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青井レイのブルーレイ特報!


来月発売の「HiVi」9月号の特別付録になるブルーレイディスクのサンプル盤が到着しました。


ジャケットとディスクのデザインは「HiVi」「ホームシアター」用のオリジナル仕様になっています。これまで「HiVi」にDVDが付録になったことは何度かありましたが、ブルーレイディスクがオマケになるというのはこれが初めてのこと。画像のように、黒いスリムケースに収納されて本誌に同梱されるようです。プログラムのイントロ部分、“ブルーレイディスクって何?”のパートはAmazonのブルーレイディスクストアのトップページでも見ることが出来ますので、こちらもチェックしてみて下さい。


ひとあし早くディスクの中身をチラッとだけご紹介しましょう。中央の画像は、青井レイこと中田有紀(なかだ・あき)さんです。朝のニュース番組やNHKの「サラリーマンNEO」でいつも見ている!という方もきっと多いことでしょう。前から一緒にお仕事をしたいなぁとずっと考えていましたので、この機会に出演して頂きました。ルックスはもちろんのこと、なにより声が好いのがキャスティングの決め手。彼女のファンもこのディスク、必見です(笑)。右端の画像は収録されている作品のひとつ、ご存知「エネミー・ライン」。このデモディスク用として、サラウンドファンなら知らぬ者はいないという、あの地雷原のシーンを選んであります。

今回はいずれも絵、音で評価の高い20世紀フォックス作品ばかりを選びましたので、きっとどのデモ・シーンも満足して頂けると思いますが、(個人的に特にオススメのクオリティに仕上がっているのは「ダイ・ハード4.0」です)今から考えると「明日に向って撃て!」や「ロマンシング・ストーン」なんていう作品もドサクサに紛れて入れておけばよかったなぁ、なんて思ったりもしています(笑)。とにもかくにもフツーなら、こんな大盤振る舞いのデモディスクをハリウッドのスタジオはホイホイと作ったりはしません。(SD版ならいざ知らず、HD版のデモディスクを作るなんていう企画自体がきっと本国本社からNGが出るモンだと思っていました)これがタダで手に入るんですから、めちゃめちゃお得なハナシです。来月9月号の「HiVi」をぜひぜひお楽しみに!

EDGE到着の前に


DVDO EDGEの到着の前に、プロジェクターとEDGEを繋ぐHDMIケーブルを調達。


EDGEはプロジェクター側に設置しますので、新規に追加したこのHDMIケーブルは1m。SONY製です。ケーブルの長さとしても短めだし、癖のない、信頼性の高いものであればリーズナブルなタイプでも充分と考えた次第。いきなりスープラとかワイヤーワールドとか、今回はそういうのはナシ(笑)。

SONY HIGH SPEED対応HDMI端子用接続ケーブル 1.0m DLC-HD10HFSONY
HIGH SPEED対応 HDMI端子用接続ケーブル 1.0m DLC-HD10HF


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DVDO EDGEに挑戦!


090720 001

たびたび「HiVi」誌上にも登場、既に多くの映画ファンが常日頃からとても重宝しているという、DVDO の EDGE。ずいぶんと好評を博しているようですね。なかでも、絵に奥行き感が生まれ、より立体的に描画することが出来るようになるという、「ディティールエンハンサー」や「エッジエンハンサー」の効果には興味津々です。ウチでもブルーレイディスクやエアチェックしたもの、もう少々手を加えて、より高品位に再生をしたいなぁというお気に入りの映画がいくつもあります。例えば、いまだBD化のニュースが聞こえてこない「大いなる遺産」や「恋のゆくえ」。EDGEを通すとどう生まれ変わるのだろう? そんなことを考え出したら、もう居ても立っても居られません(笑)。

“型落ちプロジェクター”となって久しいウチのSONY VPL-VW50の絵に今一度「喝!」を入れるという意味でも、このEDGEを導入してみることにしました。「HiVi」3月号、澤里サンのハンドリングリポートでは、日本映画専門チャンネルHDでエアチェックした成瀬作品にも効き目が高いとのこと。VW60でもEDGEのパフォーマンスが充分に発揮されるのなら、VW50だと更に期待も大きくなる。色々いじり甲斐がありそうです。
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AIR TIGHT ATC-3&ATM-4


というわけでウチにやって来た管球式プリ&パワーアンプはAIR TIGHTのATC-3&ATM-4なのでした。


すこぶる厚く、太く、硬い。これまでトランジスター系のAVセンターからは得ることが出来なかった、みっちりとした密度感。いかにも管球式アンプでドライブしているんだなぁという充実感。導入当初は“大人っぽいというか、どちらかというとストイックな性格なのかな”と感じていたのですが、ここにきてすっかり部屋やA7に馴染んできたのか、いきなりスイッチが入ったかのように先週あたりからその性格が豹変。ズドーンと重心が下がり、中域の情報が塊になって飛び出すようになってきました。まさに、マッシブなアスリート系サウンド。


これはもう和田サンからの受け売りになってしまいますが、手持ちのAVセンターに管球式のパワーアンプを足してみる、真空管アンプでドライブしてみるというのは、かなりお薦めのアプローチです。もちろん、AVセンターを介さずに、ウチのようにいきなり2チャンネル再生にシフトしてしまうというのも大いにアリだと思います。そういったハナシ、今回の新システム化にまつわるアレやコレや、今号の「HiVi」ではレポートしきれなかったエピソードは、追ってこのブログでご報告していきたいと思っています。


このアルバムは、ここのところのヘビロディスク。アンプ選びの取材の際に、和田サンに聴かせて貰った♪「Patricia」を一度耳にしただけですっかり気に入ってしまい、すぐにアルバムを購入してしまいました。汗が噴き出しそうなくらい熱い一枚。どこか懐かしく、猥雑で哀愁の漂うラテンサウンドが今の季節には心地いい。めちゃめちゃお薦め!です。この♪「Patricia」も収録されている和田サン選曲・構成の「ベスト・サウンド・セレクション ノンサッチ編」の予約受付もいよいよスタートしました。要チェック!です。

Mambo SinuendoMambo Sinuendo
(2003/01/28)
Ry Cooder & Manuel Galban

このアルバムの詳細を見る



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北米盤「タワーリング・インフェルノ」



待ちに待った!「タワーリング・インフェルノ」の北米盤ブルーレイディスクが到着しました。


20世紀フォックスとワーナーの共同製作によるこの超大作、北米盤はフォックスからのリリースです。いっぽう今秋にも追って登場することになるUK盤は、ワーナーからのリリース予定。(おそらく国内盤もワーナー版でしょう)当初からのアナウンスの通り、このUS盤には日本語字幕・日本語吹き替えは収録されていませんが、それはぜんぜん大きなモンダイじゃありません。ふと スクリーンに目をやると「タワーリング・インフェルノ」がウチのシアターで流れている。これがなによりも重要(笑)。でもそういう映画なんです、この作品は。


何度見ても胸がわくわくするオープニングです。思えばハイデフ版は2005年のお正月にエアチェック、D-VHSにムーブしたWOWOW版から約4年ぶりのお目見えとなります。ちなみにウチのD-VHS、このオープニング部分ばかりをこれまで何度も繰り返して再生していたので、もうノイズだらけ。ジャムるのも時間のモンダイか!というところでのブルーレイディスクのリリース。これからは心置きなくリピート再生でバンバン楽しめます。


The Towering Inferno

映画の再生が美味い!お薦めの一台です。

Panasonic DMP-BD80 Blu-ray Disc Player
【Amazon.comでこのプレーヤーをチェックする】

International shipping available.と表記しているショップなら日本への直接発送が可能です。

☆エイガのガラクタ ~「タワーリング・インフェルノ」~☆
http://cinemara.blog2.fc2.com/blog-entry-1716.html
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シネスコ

館主:酒井俊之

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