「駅 station」

2010年の最後の日、今日は「マイ・フェイバリット・レコード 2010」をブログの記事にしようと思っていたんですが、とてもじゃないけれどそう簡単には10枚のレコードは選べない!朝からちょっと長考に入ってしまい、それこそそのまま年を越してしまいそうな雰囲気になってしまいましたので、このベスト10は来年、また追って選出することにしたいと思います。そこで、大晦日と言えば・・・というわけで、この映画のサントラ盤をご紹介しておきたいと思います。


「綺麗にまとめましたねぇ」という声も聞こえてきそうですが(笑)、大晦日と言えば、やっぱり健さんの「駅」(1981)です。音楽は、キャストとしても登場している宇崎竜童。映画は、まさに日本映画を代表する作品と言ってしまっても過言ではありませんし、もちろんスコアもとても良い。良いんですが、しかし何度もサントラを聴くような作品かと言えば、そこはなかなかに微妙なところ。実はこのレコードも、下北沢にある中古レコードショップ、イエロー・ポップに長らく置かれたままになっていました。先日 お店を覗いてみると、まだ売れずに残っていて、「あぁこれはオレが持っていなきゃいかんということなのだな」と合点し、そのまま買って帰りました。


「駅」と言えば、紅白歌合戦の♪「ジュリーがライバル」♪「舟唄」。既に廃盤になっているCD版には、劇中と同じく八代亜紀の♪「舟唄」が収録されていましたが、このレコード版には倍賞千恵子の唄うトラックが収録されています。画像右は、(おそらく)封入特典のポスター。綺麗な状態のまま残っていました。

駅 STATION駅 STATION
(1999/06/23)
サントラ、八代亜紀 他

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少々は貴重盤と言うことなのでしょう。ちょっと高めの¥1700なり。その代わりにオマケといってはなんですが、レコードジャケットの中に なんと当時のプレスシートが一緒に入っていました。そう言えば映画には、健さんとは東映の任侠映画で永らく共演、今年、惜しくも亡くなられた池部良さんも出演されていましたね。今日はこのレコードを聴いて、2010年とお別れすることにしましょう。皆様もよいお年を。
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PANAM×3!

1970年代、日本クラウン発のPANAMレーベル。この3枚のレコードを抜きにして、年は越せません。


まずは鈴木茂&ハックルバックの「ハックルバック」(1976)。これは中古ではなく、新品を購入。¥1500なり。このアルバムはもともと、オーディオ・フェアのサンスイのブースで流すためにレコーディングされたという音源で、当時はカセット・テープのみでのリリースでしたが、1996年に初めてレコード&CD化されました。鈴木茂のギターがファンキーでめちゃめちゃ格好良い、駄曲なしの一枚。♪「100ワットの恋人」もこのアルバムのテイクがベスト。ティン・パン・アレーよりも、キャラメル・ママよりも、このハックルバックのサウンドが一番グッときます。

ハックルバックハックルバック
(1996/05/22)
鈴木茂&ハックルバック

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大貫妙子のソロ1st「グレイスカイズ」(1976)&2nd「サンシャワー」(1977)をカップリング、1984年にリリースされた2枚組のレコードです。ジャケットにカビ痕があり、お安くなって¥900なり。レコーディングにはシュガー・ベイブ、ティン・パン・アレー、坂本龍一など、“クレジット買い”が好きなリスナーには涎の出そうなメンツがずらりと顔を揃えています。日本クラウン在籍時のこの2枚のアルバムは、当時はあまりセールスが芳しくなかったようなのですが、♪「Wander Lust」♪「Summer Connection」♪「都会」などの名曲も収録、特に「サンシャワー」は良いアルバムだと思います。

SUNSHOWERSUNSHOWER
(2010/12/08)
大貫妙子

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そしてこちらは前田憲男 meets ティン・パン・アレーの「ソウル・サンバ」(1977)。¥1000なり。このレコードは、ジャケットをいかにも80年代っぽい爽やかな雰囲気に仕立て直して1982年に再発されたバージョンです。そもそも前田憲男とティン・パン・アレーのコラボレーションで、サンバやボサノヴァの名曲をカバーするという企画ゆえに、なんとも言えない珍盤感を醸し出していますが、これは文句なしに名盤。熱く、ソウルフルで踊れるボサノヴァです。♪「ウェイヴ」♪「ワン・ノート・サンバ」なんて絶品!さすがに録音もいい。

ソウルサンバソウルサンバ
(1997/05/21)
Tin Pan Alley 前田憲男

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これまで欲しかった、ずっと探していたレコードが次から次へと見つかったのが、この11月と12月。さすがにそろそろ数百円という手頃な値段で手に入るレコードではなくなってきましたので、ちょっと出費がかさむことになってしまいましたが、結果的には大満足。というわけで、次回は「マイ・フェイバリット・レコード 2010」です。
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年の瀬のレコードライフ。

とにもかくにも今年はレコードをよく聴きました。中古レコードショップにも足繁く通ったし、レコードもせっせと買った。時間をかけながらちょっとづつ揃えていこう、なんて初めは考えていたのに、気がつけばレコード再生システムが20年ぶりに復活した4月から数えると、中古レコードばかり、一気に500枚に手が届こうかというライブラリーになりました。でもさすがにこれだけ集まると、70年代、80年代を中心に、昔から好きだったアルバム、CDではなくレコードで聴きたいアルバムはかなりフォローすることが出来たハズ。



乗り換えて乗り換えて、レコードプレーヤーも既に4代目。写真はいま現在愛用中のプレーヤー、TechnicsのSL-1200 Limited。ブラック&ゴールドのカラーリングと、バックの障子との組み合わせがなかなかいいな(笑)。カートリッジはSHUREのM44-7、フォノイコライザーは同じくSHUREのM64でセッティングしています。先日聴いたナガオカよりも、やはりSHUREの音の方が好みに合うらしい。プリメイン・モノラルアンプのALTEC 344A×2とフォノイコのM64は117Vに昇圧して駆動していますが、こうすると俄然、ベースラインが弾むし、跳ねる。


引っ越しを機に、ちょっと厚め 高さ6cmのオーディオ・ベースを導入。これで足元を固めています。


デオダートのアルバムと言えば、先週は稀少版の「ジェントル・レイン」が手に入って喜んでいたのですが、それが呼び水になったのか、これもまためちゃめちゃ稀少版、1972年にリリースされた「オス・カテドラーチコス 73」のオリジナル版が手に入りました。¥2980なり。今年買った中古盤のなかでは一番高いレコードなんですが、しかし普通ならこんなリーズナブルな値段では絶対に手に入りません。ただ、実際に針を落として聴いてみると、9月に池袋の中古市で見つけた2002年の「「Skyscrapers」名義のレコードの方が音のクオリティは高い。なんでもかんでもオリジナル版の方が良い、というわけではなさそう。


そしてほぼ同じタイミングで手に入れることが出来た、こちらもデオダートのアルバム「DONATO DEODATO」(1973)。¥1500なり。ジョアン・ドナートの未完成だった音源を使って、デオダートが仕上げたという一枚。これはもう中域がブリブリでやたらと生々しく、グルーヴィーでノリの良い好盤です。「マイ・フェイバリット・レコード 2010」(というのを今年から始めようと思う)にもランキングされるのは間違いなし。冬に聴いてもホットで熱い。

ドナート/デオダートドナート/デオダート
(1999/09/22)
ジョアン・ドナート

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クリスマスの約束 2010

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さて、昨夜オンエアされた「クリスマスの約束 2010」。ウチでは今年はエアチェックをしながらリアルタイムで楽しみました。大感動大会だった昨年に比べると参加していたアーティストの数もぐっと減りましたが、音楽や歌を通して伝えようとしていること、表現したいことにまったくブレがありませんので、やはり今年もとても質の高いプログラムに仕上がっていると思いました。少しでもいいシステムで聴きたい、観たい、番組です。気分が高揚して、そのまま「2009」をムーヴしたディスクを取り出し、併せて一気に観てしまいました。


山本潤子さんはお馴染みの♪「冷たい雨」を披露。声の艶、レコードを聴いてみても昔と全然変わっていない。凄い!小田和正さんの語る、オフコースがハイ・ファイ・セットの前座をしていた頃のエピソードも面白かったし、なにより潤子さんの口から“ハイ・ファイ・セット”という名前が出てきたのが嬉しかった。それにしても潤子さんの声で聴く「小田クン♪」という言葉は、それだけでなんだか歌の歌詞のような響きとストーリーが感じられますね。いつ聴いてもきゅんとして甘酸っぱい感じ(笑)。


今年のプログラムのなかでワタクシ的にとてもお気に入りになったのが、スターダスト・レビューの根本要さんが選曲したというガロの♪「美しすぎて」。この曲もウチにはレコード版があるぞ。番組では根本さんと小田さん、スキマスイッチの大橋卓弥さんによる男声トリオのパフォーマンス。コーラス・アレンジが素晴らしかったなぁ。これはもう「2009」に引き続き、この「2010」も保存版、決定。

GOLDEN☆BEST/GARO アンソロジー1971~1977GOLDEN☆BEST/GARO アンソロジー1971~1977
(2009/08/19)
GARO

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「ジェントル・レイン」

まだ湯気が出ているんじゃないかというくらい、今日 手に入れたてホヤホヤのレコードです。


なんと!映画「ジェントル・レイン」(1965)のオリジナルサントラ盤です。CD盤も廃盤、レコードもちょっとばかし稀少盤です。タイトル曲の♪「ジェントル・レイン」はボサノヴァ、ジャズ系のアーティストにはたびたびカヴァーもされているとてもメジャーな名曲ですが、しかし実はこの映画のことはまったく知りませんでした(汗)。とは言え、音楽を担当しているのがあのルイス・“玉姫殿”・ボンファ、そしてアレンジがエウミール・“無人島系”・デオダートというコンビなわけですから、これはどうやっても気持ちの良いアルバムにしかなりようがない。


そもそもこのレコードを見つけたのは、某ネットオークション。コンディションBで1800円。(コンディションがイマイチの割にはやはりちょっと高め)ただ、出品元が渋谷にある超メジャーな中古レコードショップだったので連絡を取り、実際に店頭でレコードをチェックしてから購入出来ないかとダメもとで頼んでみたところ、OKとのこと。さっそく今日 お店に出向いて検盤をしてみたのですが、ちょっとスリキズが多めだし、試しに聴いてみるとお店の人も「ちょっとノイズが出ますねぇ」と恐縮するほどノイズもじりじり出ている。ジャケットの状態も良いとは言えない。ウチにはなくてはならないレコード、いくら稀少盤でもさすがにこのコンディションだと1800円は高いなぁ。「これ、もうちょっと安ければ買いたいんですけれどねぇ」。ここで値切り作戦に出てみたところ、「じゃぁ1000円でいいですよ」とすんなりその場で商談が成立。もともとはオークションで出品されていたレコードなのに、まさかこういう展開になるなんて、面白い。

ザ・ジェントル・レイン(紙ジャケット仕様)ザ・ジェントル・レイン(紙ジャケット仕様)
(2006/05/24)
ルイス・ボンファ

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M2の♪「オ・ガンソ(オーケストラ) 」のストリングス・アレンジなんてもう絶品です。このレコードを購入後、オマケであらためてお店でクリーニングもしてくれたのですが、このショップでは精製水を盤面にドボドボとかけて、柔らかめの歯ブラシでレコードの溝に沿ってブラッシング、仕上げは絞ったガーゼで水分をきっちり拭き取るという安上がりなレコード・クリーニング。しかし、この方法で洗うとノイズが軽減されることが多いという。今度、ウチでも試しにやってみよう。
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SHAKATAK 「INTO THE BLUE」& 「GOLDEN WINGS」

本日は以前、渋谷のレコファンで見つけて買っておいたシャカタクのレコードをご紹介します。でもシャカタクといえば夏でしょう?ちょっと季節はずれでしょう?という声も聞こえてきそうですが、なんのなんの。確かに秋にしっとりと聴くといったタイプのアーティストではありませんが、逆にこの季節、年末だのクリスマスだのと、少々浮き足立った雰囲気には意外とハマったりするのが80年代のシャカタクです。そういえば夏からクルマの中に入れっぱなしになっていたシャカタクのカセットが、思いもよらずクリスマス・デートのBGMとして活躍したことがあったなぁ、嗚呼、そんなバブルの頃をシャカタクは思い出させるなぁ、ついついため息をついてしまうおぢさん&おねぇさんたちも多かったりするのではないでしょうか(笑)。


まずはこちらは1986年のアルバム、「イントゥ・ザ・ブルー」です。ジャケットの帯にもプリントされているように、あのTBS系のドラマ「男女7人夏物語」の劇中で頻繁に流れていた劇伴を網羅、いわばサントラ盤になっているアルバムです。オープナーの♪「デジャ・ヴ」あたりはもう“This is 男女7人夏物語”の世界ですね。思わずさんま師匠の顔が浮かんでしまいます。


そしてこちらは 翌1987年にリリースされた「ゴールデン・ウィング」。このアルバムも「男女7人夏物語」の続編となる「男女7人秋物語」のサントラ扱いになったレコードです。当時、どちらのアルバムも日本だけの企画盤としての発売でしたので、追ってCDはリリースされたものの、今はどちらも廃盤。そういう意味ではこの2枚のレコードも貴重版と言っても差し支えないと思うのですが、しかしこの頃のフュージョン系のアルバムは“時代のあだ花”として扱われているのでしょうか、これは喜ぶべきか悲しむべきか、共に¥380というお手頃プライスで手に入りました。気軽にシャカタクを聴いて、心の底からウキウキとした気分になれる。早くそんな世の中に戻るといいな。

〈おとなBEST〉シャカタク・ベスト〈おとなBEST〉シャカタク・ベスト
(2009/09/16)
シャカタク

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冬にシャカタク、おススメです。♪「デジャ・ヴ」のほかにも聴き馴染みのある曲がずらり。
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宇宙戦艦ヤマト TV版 BGM集

いまだヤマト熱、冷めやらず。というわけで この機会に前から欲しかったレコードを手に入れました。


これはTV版「宇宙戦艦ヤマト」のBGM集です。ドラマの中では頻繁に登場しながらも、その後に発表された交響組曲版には組み入れられなかったナンバーもしっかりとフォロー。オープニングの♪「宇宙戦艦ヤマト」、エンディングの♪「真赤なスカーフ」もTVサイズのバージョンが収録されています。


TV用、しかもその頃はまだ人気が出るかどうかもわからなかった1974年のファースト・シーズンのための音楽でしたので、オーケストラも比較的少人数による編成。あらためて聴いてみると、交響組曲版に較べれば雄大さや優雅さには当然の事ながら欠けるものの、しかし楽曲の持つ力強さやメロディの美しさがダイレクトに伝わってくる名曲揃いの一枚です。その後に続く“ヤマト音楽”のすべての原点はここにあるのだなぁと再確認することが出来ます。CDも交響組曲版は手に入らない状態が続いていますが、このレコードは「オリジナルBGMコレクション 宇宙戦艦ヤマト Part1」のタイトルでリリース中です。

オリジナルBGMコレクション 宇宙戦艦ヤマト Part1オリジナルBGMコレクション 宇宙戦艦ヤマト Part1
(2005/05/18)
TVサントラ

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圧倒的に脚本や演出に難のある事が否めない 実写版「SPACE BATTLESHIP ヤマト」が、それでも意外と胸を熱くさせる作品として印象に残ってしまうのは、キャスト陣の熱演に加えて、やはりこの宮川泰によるオリジナル版のメロディ、♪「宇宙戦艦ヤマト」♪「無限に広がる大宇宙」の2曲が作品の全編を彩っているからなのでしょうね。

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ORIGINAL SOUNDTRACK「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
ORIGINAL SOUNDTRACK

(2010/12/01)
サントラ

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ディスクユニオン製 レコードラック


引っ越してからも相変わらず増え続けているレコードコレクション。これまでレコードはずっと床の上に並べたままでしたので、レコードラックを調達しました。高価でゴージャスな必要性などありませんので、リーズナブルな組み立て式のラックです。1台で約200枚のLPレコードが収納出来ますので、ひとまず2台購入。ドライバー一本、10分で組み立て完了です。

RECORD RACK レコードラック TWIN WOOD (木目)DISK UNION RECORD RACK
レコードラック TWIN WOOD (木目)


DISKUNION

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いろいろ吟味してみた結果、行き着いたのがこれ。餅は餅屋ということで、ディスクユニオン製のオリジナルラックです。縦でも横でも使えますし、なにより安い。定番の製品ですので、レコードが増えれば追って買い足して組み合わせればOK。シンプルなデザインで、<木目調>の他に<黒><白>もあります。


レコードを収納してみるとこんな雰囲気。古い和室にレコードが並んでいると、なんだか下宿している学生の部屋みたいだ(笑)。レコードの上にスペースが出来ましたので、ここのところのヘビロディスクを並べてみました。奥から「ディア・ハンター」のオリジナル・サントラ盤、ゲイリー・バートンの「リユニオン」、そしてルイス・ボンファの「ブラジリアン・シーン」です。パット・メセニーも参加している「リユニオン」はこれもウチでは“無人島”系の一枚ですし、玉姫殿の天気予報でお馴染みの「ブラジリアン・シーン」はやっとやっとレコード盤を手に入れた!と喜んでいたら、先日モノ版も見つけてしまい、どうしようかと迷っています。(もう売れてしまっているかも) しばらくレコードの記事も途絶えていましたので、そろそろ復活させねばなりませんね。


世界のナガオカ NAGAOKA DJ-03HD

ここのところのお気に入りのカートリッジです。NAGAOKAのDJ用カートリッジ、DJ-03HD。


数ヶ月前に、渋谷にあるDJ GEARショップ 「Disc Jam」にたまたま立ち寄った際に聴かせて貰い、同時に比較試聴してみたオルトフォンのコンコルド・シリーズを蹴散らしてしまうその鮮烈な音にいたく感激。ところがちょっと寄り道をして、先にSUMIKOのBLACK PEARLなどを試しに使っていたのですが、ところがこれが期待に反していつまで経っても印象はいまひとつ。どうも音が曇っているように感じられてしまう。やはりここは“世界のNAGAOKA”の出番か、というわけでようやく先日手に入れたのがこのDJ-03HDです。

NAGAOKA DJ-03HD

NAGAOKA DJ-03HD

価格:9,800円(税込 送料別)


価格も比較的リーズナブルなDJ用という位置づけになっていますが、ひたすら音圧重視のドンシャリ系というわけではなく、とても音楽性の高いカートリッジです。キャラクターとしてはSHUREのM44-7と似通った印象もありますが、このDJ-03HDの方がより陽性で、メリハリのあるトーン。良くも悪くもCDの音に近いイメージもありますので、そこは好みの別れるところかも知れません。レコード番長ことDJの須永辰緒氏も絶賛愛用中ということで、お店でも常時品切れ状態、巷のDJたちにはここのところ一番人気のあるカートリッジになっているようです。

14番目の月14番目の月
(2000/04/26)
荒井由実
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今、ウチのレコードシステムのリファレンスになっているのは荒井由実のレコード、「14番目の月」のなかの♪「グッド・ラック・アンド・グッド・バイ」なんですが、この曲の間奏で流れる街のノイズ、ここでどこまで雑踏の音が聴こえて、どこまで風景が浮かんでくるか、そして間奏が明けた時の「♪やっぱり あなた 送って欲しい」というその気分にどこまで寄り添って甘酸っぱい気分になれるか。カートリッジをいろいろ吟味しながら、セッティングに手を加えながら、ひたすらそんなことに躍起になっています(笑)。
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SPACE BATTLESHIP ヤマト



というわけでさっそく劇場に馳せ参じてきました。「SPACE BATTLESHIP ヤマト」。新宿のバルト9、入場料が半額となる平日の映画の日、公開初日の3回目でほぼ満杯の入り。客層は、どう考えてもシゴトをさぼって駆けつけたであろうおぢさんたちが6割(笑)、あとは木村拓哉ファンの女性陣と若い映画ファンたち、といった感じ。上映前の観客席、おぢさんたちは(もちろんボクもですけど)もう眼差しが真剣そのものでした。


まだ公開が始まったばかりですので、インプレッションは書きません。ただ、買おうかどうしようかと迷っていたサントラ盤、これはうかうかしていられない!一刻も早く手に入れておかねば!という気分で劇場を後にしたということだけはお伝えしておきましょう。映画を観た後、同じように感じた観客が多かったのか、新宿界隈の大手レコードショップでの在庫はどこも軒並み全滅。ちょっと外れにある目立たないお店で、ようやく入手することが出来ました。もしかしたらもしかして、これはこの週末、噂が噂を呼んで映画館はどこも満杯になるんじゃないでしょうか。ひとつだけ言わせて下さい。木村拓哉の演じる古代進が、必要以上に“そのまんまキムタク”であるのには理由があります。何故か?それを是非劇場で確かめてみて下さい。



ライナーノーツのクレジットにもあるように、宮川泰の手によるオリジナル版からは、お馴染みの主題歌である♪「宇宙戦艦ヤマト」、女声スキャットが美しい♪「無限に広がる大宇宙」の2曲がモチーフとして引用されていますが、印象では“なんだかずっと♪「宇宙戦艦ヤマト」ばっかり流れているじゃん!”と言ってしまっても決して過言ではない、旧来からのファンには嬉しい出色の出来映え。佐藤直紀のアレンジも絶好調で、なかでもM14「信念」からM17「放射能除去装置の真実」あたりの流れは鳥肌もの、涙なくしては聴けません。M19「地球」、M22「最期の敬礼」もいいアレンジです。燃えます。泣きます。お薦めです!

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ORIGINAL SOUNDTRACK「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
ORIGINAL SOUNDTRACK

(2010/12/01)
サントラ

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エイガのガラクタ ~宇宙戦艦ヤマト~

本日は久しぶりにエイガのガラクタの登場です。


「Space Battleship ヤマト」劇場公開記念というわけで、これは1977年にロードショー公開された劇場版「宇宙戦艦ヤマト」のパンフレットです。この頃は“Space Battleship YAMATO”ではなく、“Space Cruiser YAMATO”表記でしたね。もちろんこの映画も、大阪は梅田での観賞でした。聞くところによると、今回の実写版で古代進を演じる木村拓哉さんが、初めて劇場で観た映画がこの作品だったという。ということは、それはもしかしたら彼がまだぎりぎり、大阪の箕面に住んでいた頃の話ではないか。そうなると、おそらく彼も阪急電車に乗って、同じく梅田あたりの映画館に連れて出掛けられていたはずで、そんなことに思いを馳せてみると、なんだか妙に親近感を憶える。

交響組曲 宇宙戦艦ヤマト Symphonic Suite Yamato交響組曲 宇宙戦艦ヤマト
Symphonic Suite Yamato

(1995/01/01)
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト

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というわけで、いよいよ本日公開の「Space Battleship ヤマト」。ウチではついついこのレコードばかり聴いてしまって、気分が盛り上がっています♪今週に入ってから、TVからもばんばんハイライトシーンも流れていてワクワクしているのですが、ひとつ難を言うと、肝心の実写部分のライティングがなんだか「海猿」風で(いまTVで流れているシークエンスに限って言うと)あまりに地味過ぎるのが少々気に掛かるものの、VFXシーンや宮川泰のオリジナル版をアレンジした音楽はなかなか良さげな印象。総じて、期待しながら劇場に足を運んでも良さそうな感じがします♪「波動砲 発射!」いいですねぇ(笑)。
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館主:酒井俊之

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