ALTEC 614

ALTECのスピーカーユニット、603Bを入れるためのエンクロージャーが決まりました。



通称、“銀箱”。ひとまわり大きい612タイプも検討していたのですが、やはりここはアルテックが推奨する組み合わせで始めるべきだろうと考え、W:470×D:360×H:630の614タイプに決定。ただし、今回はオリジナルではなくレプリカモデルなので、堂々と“ALTECの614!”ではなく、控えめに“614タイプ”と書いておきます(笑)。今まで使っていた600Bのエンクロージャー、622Bは米松製オリジナルのヴィンテージ。さすがにしっかりと乾き、とてもいい響きのする箱でしたので、新たに導入するレプリカモデルも、輸入した米松を使って国内で組み上げたタイプにしました。エージングやチューニングにはたっぷりと時間がかかりそう・・・。三度目の正直、“第3のアルテック”は長い付き合いになるよ、ということかな。

CTIのお薦めコンパイル盤



ちょっとヴォリュームを大きくして再生してみて下さい。この映像はWax Poetics Japan監修による、CTIレーベルのコンパイル盤のプロモーションビデオです。オープニングに流れる めちゃめちゃかっこいいグルーヴィー&ブラスが煌びやかなナンバーは、ウチのヘビロ・アーティスト、エウミール・デオダートの♪「Super Strat」。ドライヴ感たっぷり、いい選曲ですね♪ この曲もまた彼の代表作のうちのひとつで、「Dance Classics of CTI Records」に収録されています。このアルバムはCTIレーベルのなかでもファンキーで熱いナンバーばかりが集められたお薦めのベスト盤。以前ご紹介した4枚組のCDボックス、「CTI Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary Collection」が古くからのCTIレーベルファン向けなら、こちらはワカモノ向けといった趣です。

Wax Poetics Japan Compiled Series Dance Classics of CTI RecordsDance Classics of CTI Records
(2010/11/03)
オムニバス

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クラブジャズ系がお好きな方は絶対にハマります。

Cti Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary CollectionCti Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary Collection
(2010/10/12)
Various Artists

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ウチでは相変わらずのヘビロ盤。春一番も吹いて暖かくなってくると CTI 日和です!
テーマJAZZ ジャンル音楽

ALTEC 603B、不思議な縁。

603Bに不思議な縁が、というハナシ。


別冊ステレオサウンド「ALTEC」での「603B」の試聴記事です。試聴用ユニットのシリアル№に注目。


そしてコチラはウチにやって来た「603B」のうちの1本。シリアル№に要注目。


“2794”と“2794”。なんと!試聴記事に使われたものと同じユニット! ん? もともとこの「603B」はステレオサウンド経由で手に入れたものなんじゃなかったの?と思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃいますちゃいます。ヴィンテージ系の機器は出物があった時に、いつも好き勝手に手に入れていますので、まったくの偶然で巡り会ったというわけなのです。別冊ステレオサウンド「ALTEC」によると 、この「603B」が登場する試聴記事が掲載されたのは、2002年に発行された「管球王国」vol.25の夏号誌上の「アルテック604デュプレックス研究」。その後、流れ流れて流されて、ウチにやって来たということですね。ということはもう一本の「603B」も当時、ペアで試聴用に使われたユニットなのかなぁ。いやぁーこんなこともあるもんなんですねぇ。

ALTEC(アルテック) [Top-Sounding Vintage Loudspeakers and Amplifiers] (別冊ステレオサウンド)ALTEC(アルテック) 別冊ステレオサウンド
(2006/02/27)

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ALTEC 603B 到着。



「“第3のALTEC”っていうのは15インチサイズの同軸2wayだね。」と思われていた方が多いでしょう。


ほら、やっぱり「604」シリーズでしょ。 いえいえ、違うのです。確かにパッと見たところだと、ALTEC独自の同軸2Wayスピーカー、通称“デュプレックス”モデルの604シリーズのように見えるのですが、このユニットは2wayではなく、フルレンジになっています。これはこれまで使っていた「600B」と同じシリーズ、“ダイアコーン”の15インチタイプで、「603B」と呼ばれるユニットです。真正面から見ると、ホーンの奥が銀色に光ってアルミセンタードームになっているのがお判りかと思います。センターに据えられているこのマルチセルラホーンはデュプレックスモデルとは異なり、「603B」ではディフューザーの役割を果たしています。


毎度お馴染みの 別冊ステレオサウンド「ALTEC」より。「603B」の前身となる「603」が生まれたのは1947年。その翌年の1948年、この“B”モデルは「600B」と共に発表されました。真ん中の写真、中央に写っているのが「603B」です。(その右下にあるのが「600B」)ですので、このユニットも“JBL”ことジェームズ・バロー・ランシングがアルテック在籍中に開発に携わったユニットだと言われています。“SP盤を聴くなら最高に魅力的”なんてありますが、もちろん今回の導入の引き金となったのは、この別冊「ALTEC」での試聴記事。これまで使っていた「600B」とはいわば"兄弟ユニット"という縁はあるものの、いったいどこにそんなに惹かれたのか?その話は追ってお伝えしていきましょう。


口径は15inch=38㎝。その大きさはLPジャケットと比べれてみれば一目瞭然。やっぱりデカい!ウチに到着したのはおそらく1950年前後に作られたユニットだと思うのですが、コーン紙は当時のオリジナルのままです。なのですが、少々コンディションに難があって、一部レストアが施されたものでしたので安く手に入れることが出来ました。今はまだ手元にあるのはこのスピーカーユニットだけですので、エンクロージャーはこれから決めようかというところです。アルテックが推奨する組み合わせは、通称“銀箱”の「614」のボックスですが、もう少々容量のたっぷりとした「612」に入れてみるとどうなるのだろう・・・なんて考えています。


この「603B」をドライブするのはこれまでと同じく、ALTECのモノラル・プリメインアンプ、344A×2。今日はエージングがてら、ここでもやっぱりCTI、ポール・デズモンドのCDをひたすらリピート再生しています。まだエンクロージャーがありませんので「603B」はスピーカーベースの上に載せたままですが、ひとまず“慣らし運転”をしつつ、344Aのイコライザーを使って美味しいポイントを探りつつ、既にその音の凄みがびしびしと伝わってきている・・・という話はまた次回。

再び、ALTEC考。

昨年の秋の引っ越しを機に、ALTEC A7-500-8からリプレイスした同じくALTEC製の600B

altec 600b

新シアター最大の懸案だった設置スペースの問題をクリアし、今ではウチのサウンドシステムの中核を担っています。“JBL”ことジェームズ・バロー・ランシングもその誕生に関わったとされる、フルレンジユニットの600B。ステレオサウンド社「管球王国」のvol.43、2007年冬号で取り上げられていた特集記事のキャッチコピーから引用してみると、「さまざまな音楽に対応でき、しかも心ゆくまで音楽が楽しめる。本当に素晴らしいユニットだ」ということになるわけですが、この意見にはまったく同感。それまでのA7のように、野太くガッツのある音ではないものの、いかにもアメリカが豊かで幸福だった時代のスピーカーだなぁといった趣で、本当に心地の良い、いわゆる「美音」を奏でています。これはレコードの再生しかり、また映画の再生でもしかり。例えばここのところ毎日聴いているCTIレーベルの音楽もそうですし、先日もWOWOWでオンエアチェックした岩井俊二監督の「Love Letter」を観ていると、これまでREMEDIOSの音楽はこんなにも美しく、ふわりとストリングスが響いていただろうか?と、新たな魅力に感心させられていたところです。


ただ、これは少々贅沢な悩みなのだけれど、メリハリがあって活きは良いものの、いかんせんちょっとばかし美し過ぎる。日頃から小さな編成の室内楽ばかりをメインに聴いているわけではないし、ウチではもっとやんちゃでもいいのだ。また、先の「管球王国」での記事では“それほどワイドレンジではない”と篠田さんのインプレッションにあるのですが、音の好みで言うと、いささか高音が伸びすぎているんじゃないかというくらいの印象もある。ウチではそんなに聴こえていなくてもいいのだ。ただし、低域は幾分軽く感じられるし、そこはもっとゴツッとしていて欲しい。というわけで、これまでもスピーカーセッティングをあれこれと詰めたり、以前から使っていた同じWestern Electricのスピーカーケーブルでも種類を変えてみたりと、出来る範囲内でのトライはしてきたのですが、そろそろ限界を感じていた・・・今日この頃なのでした。

そんなウツウツたる気持ちを抱えながら、例によって別冊ステレオサウンド「ALTEC」を暇さえあれば読み耽っていると、日に日に“せめて今のような12インチ(30cm)口径じゃなく、15インチ(38cm)のユニットを使わなきゃいかんなぁ・・・”という気分になってきた。38cmと言えば、A7のウーファーユニットと同じ口径だ。でも、今度はもっと小さな箱のエンクロージャーで組めば、今の六畳間シアターでも充分に入る。



というわけで 15inch UNIT STRIKES BACK! 近いうちに“第3のALTEC”がウチにやってきます。

「ツァラトゥストラはかく語りき」 リマスター版レコード


先週末にAmazonから取り寄せて、ここ数日の間にずっと聴いていたというもう一枚は、このエウミール・デオダートの「Prelude(ツァラトゥストラはかく語りき」)」(1972)です。こちらは最新のリマスタリングが施された、レコード版。180gのずっしり重量盤仕様、なおかつネットからダウンロードが出来るアクセスコードも付いているというのがいかにも今風です。前回ご紹介した「CTI Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary Collection」にも♪「Also Sprach Zarathustra」♪「Carly & Carole」の2曲が収録されているように、このアルバムはデオダートの代表作であるだけでなく、CTIレーベルでも横綱級の大ヒット&大人気作。ウチでも一番のヘビロナンバーということになると、やはり♪「Carly & Carole」ということになりましょう。ちなみにこのタイトルに登場しているCarlyはカーリー・サイモン、Caroleはキャロル・キングのことです。


左端の画像は、2010年のリマスター版と、1973年にリリースされた当時の国内版のレコード。今回のレコードは米盤ですのでさすがにジャケ帯は付いてはいませんが、アウターもインナーも当時のジャケットがそのまま再現されています。というわけで、♪「Carly & Carole」を (1)2010年版のCD ver. (2)2010年版のレコード ver.(3)1973年版のレコード ver. この3つのバージョンで聴き比べることが出来るわけですが・・・。(1)のリマスタリング版のCDはいかにも雑味がなく、力強さはあってもすっきりとお行儀の良い、どこかカフェミュージックのようなテイスト。同じリマスタリングされた音源をマスターとする(2)も、CDとほとんど似たような印象になります。そしてなんと、最も旧い国内版のレコードである(3)が、音圧も高くてエネルギッシュ、なにより音にうねりがあって、ウチでは一番気持ちの良いグルーヴ感を感じさせてくれる・・・という結果になりました。意外と言えば意外かもしれませんが、しかし予想通りと言えばこれは予想通りの結果。やはりCTIレーベルのお気に入りのアルバムは「CTI Records - the Cool Revolution」のCDセットを参考にしながら、当時リリースされたものを中古レコードショップでひたすら漁るべし、ということか。

Prelude [12 inch Analog]Prelude [12 inch Analog]
(2010/12/07)
Deodato

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「CTI Records - the Cool Revolution」

東京地方もこの連休はずっと雪や雨。日中でもめちゃくちゃ寒いですね。こんな時は、もうなにがなんでも外には出掛けたくない(笑)。というわけで、前から聴いておきたかったCTIレーベルの最新作を急いでAmazonから取り寄せて、シアターに篭りながらずっと聴いています。



一枚は画面手前、昨年末にリリースされたばかりのエウミール・デオダートの「Prelude(邦題:「ツアラトゥストラはかく語りき」)」(1972)のリマスター盤のレコード。そして画面奥にあるもう一枚、実はこれはレコードではなく、CTIレーベルの設立40周年を記念して昨年の秋にリリースされた、レコードジャケット仕様になっているベスト盤です。どちらも国内版は未リリース。


まず今日ご紹介するのは、こちらのベスト盤「CTI Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary Collection」です。さすがはレコードジャケットサイズ、CTIレーベルを代表するアルバムが表にも裏にもずらりと並ぶジャケットデザインにひたすら圧倒されます。ファンにとってはこれだけで鳥肌モノですね。ジャケットを開くと、CDが収納されています。Disc1:「STRAIGHT UP」Disc2:「GROOVES/BIG HITS」Disc3:「THE BRAZILIAN CONNECTION」Disc4:「COOL AND CLASSIC」のカテゴリーに分けられた4枚組。CTIレーベルの数ある名ナンバーから、1970年代のクロスオーバーミュージックを代表する選りすぐりの39曲を一気に聴くことが出来ます。もちろん、全曲最新リマスタリング版での収録。駄曲、一切無し。


同じくレコードジャケットサイズ仕様の特製ブックレットを同梱。なかにはこのベスト盤で初めて聴く曲もありますので、レコーディング・ミュージシャンのチェックのためにも重宝します。♪「Sugar」Stanley Turrentine/♪「Moment's Notice」Hubert Laws/♪「We've Got A Good Thing Going」Hank Crawford/♪「Follow Your Heart」Joe Farrell/♪「Also Sprach Zarathustra」Deodato/♪「Mister Magic」Grover Washington, Jr./♪「Ponteio」Astrud Gilberto with Stanley Turrentine/♪「Salt Song」Stanley Turrentine/♪「Sunflower」Milt Jackson/♪「Wave」Paul Desmond/♪「Carly & Carole」Deodato/♪「Brazil (Alternate Take)」Antonio Carlos Jobim/♪「Song To A Seagull」Don Sebesky featuring Paul Desmond/♪「Westchester Lady」Bob James/♪「A Child Is Born」Kenny Burrell/♪「Take Five」George Bensonあたりはウチのお気に入りのヘビロナンバーですが、BGM的にずっと流しておくのもGOOD。こんなにクオリティの高いベスト盤に仕上がっているんだったら、もっと早く手に入れておけばよかった。クロスオーバー&フュージョン&ジャズロックファンには一生モノのマストアイテムです。



ボックスではなく、レコードジャケットサイズというのがいい。さっそくこんな感じでシアターに飾っています。

Cti Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary CollectionCti Records - the Cool Revolution: 40th Anniversary Collection
(2010/10/12)
Various Artists

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ホール&オーツ、来日。

今月の末から国内でのライブ・ツアーが始まるということで、昨夜のNHK総合でオンエアされていた「SONGS」ではホール&オーツが取り上げられていました。さすがにここ最近は往年のようなヒット曲はありませんが、6年ぶりの来日ということらしい。それにしてもこの「SONGS」という番組。“音楽の旬のネタを届ける”と言えば聞こえは良いけれど、結局は完全なタイアップ番組です。民放発の内容の無いお手軽情報番組ならいざ知らず、NHKがこんな音楽番組をせっせと制作しているというのはいったいどういうことなのか。以前から甚だ疑問に感じています。本来ならば、コンサートやアルバムリリースなどの“ビジネスタイミング”とやらには関係なく、ひたすら良質の音楽を伝える時間として活用すべきなんじゃないか。あぁ気分が悪い。ただ、今回の番組のために収録されたダリル・ホールの最新インタビューのなかで、“ブルー・アイド・ソウル”という言葉は、もともとは多分に侮蔑的な意味合いを含んでいた、という話が聞けたのは収穫だった。


というわけで、ウチにあるホール&オーツのレコードから。ホール&オーツ、80年代当時はもうホントによく聴いていました。このアルバムは、彼らの人気が絶頂期にあった頃にリリースされたベスト盤。「ROCK'N SOUL PART1(邦題:フロム・A・トゥ・ONE)」(1983)です。中野にある「RARE」の中古レコード市で¥100也。彼らのレコードはさほど貴重盤というわけではありませんので、今でも簡単に安く手に入れることが出来ます。“耳タコ”の「モダン・ヴォイス」(1980)「プライベート・アイズ」(1981)あたりはアルバムで持っていてもバチは当たらないでしょう。ベスト盤には入っていませんが、アポロシアターでのライブを収録した「ライヴ・アット・ジ・アポロ」(1985)もソウルフルで熱い一枚に仕上がっていますのでお薦めです。

グレイテスト・ヒッツグレイテスト・ヒッツ
(2011/02/16)
ダリル・ホール&ジョン・オーツ

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日本のファンが選んだ最新のベスト盤、というだけあって抜かりのない選曲になっています。
テーマ本日のCD・レコード ジャンル音楽

ジョン・バリー 死す。

デビッド・アーノルドのツイッター発 ジョン・バリーが亡くなったという情報が入ってきました。



【2月1日 AFP】映画「007」シリーズなどの音楽を手掛けたことで知られる英国の作曲家ジョン・バリー氏が30日、米ニューヨークで死去した。77歳。家族が31日に発表した。死因は心臓発作と伝えられている。イングランド北部ヨークで映画館を経営する父親とピアニストの母親との間に生まれ、映画と音楽に囲まれて育った。バリー氏は30年以上にわたって活動し、100本以上の映画で音楽を作曲。その中で同氏が手掛けた「007」シリーズは『007/ゴールドフィンガー』や『007は二度死ぬ』など11本に及ぶ。同氏はそのほか、『愛と哀しみの果て』、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』、『冬のライオン』、『野生のエルザ』でアカデミー賞を獲得している。(c)AFP/Alice Ritchie








我が家のレコード・コレクションにはなくてはならない名盤、想い出に残る名スコアばかりです。

(※以下 2008年2月13日のブログの再録です)





初めて手に入れた007系のレコード。♪「ジェームズ・ボンドのテーマ」のシングル盤です。厳密にはオリジナル・サントラ盤ではありませんが、他でもないジョン・バリーの手によるカバー・バージョンですから楽曲のクオリティは申し分ありません。“ジェームズ・ボンドのテーマ”の書体もいかにも70年代っぽいですね。B面は「007/ゴールドフィンガー」。どういうわけか“ゴールドフィガー”とミスプリントされているのはご愛嬌。




これはジャケットの裏面です。このライナーノーツによると、ジェームズ・ボンドは“探偵”ということになっています(笑)。また“「007/死ぬのは奴らだ」を撮影中”とありますので、このレコードが発売されたのはおそらく1971年頃でしょうか。ただし、実際に購入したのはこのリリースから遅れること数年後のこと。それでも もうこの曲とのつきあいも30数年ということになるわけですから、もはや“人生のサウンドトラック”と言ってしまっても過言ではないかも知れません。
テーマ映画音楽 ジャンル映画

「チャイナタウン」

今日はちょっとクラシカルな雰囲気のサントラ盤をひとつ取り上げておきたいと思います。


ロマン・ポランスキー監督、出演はジャック・ニコルソン&フェイ・ダナウェイ。今でも多くのファンを持つ「チャイナタウン」(1974)です。フィルム・ノアールというよりも、ハードボイルド色の濃い作品ですが、その雰囲気を劇中で大いに盛り上げていたのがこのサントラ盤でした。なによりポスター・アートを活かした、レコードジャケットのデザインセンスが抜群!です。そのまま映画の音が聞こえてきそう。


音楽は、今週は「エグゼクティブ・デシジョン」のオンエアも控えているジェリー・ゴールドスミス。70年代中期、映画音楽作曲家として、これから最も脂の乗る時期を迎えようとしていた頃に手掛けた、彼の代表作のうちのひとつでしょう。ジャズっぽいけだるいトーンのスコア、そんなのもバッチリ任せてくれよ!と言わんばかりのメイン・タイトル、哀愁の♪「チャイナタウン 愛のテーマ」のメロディがとても印象的。さすがはゴールドスミス、作品にひたすら奉仕する手堅い良い仕事をしています。このレコードは昨年、渋谷のレコファンで確か¥1,400ほどで手に入れたように記憶していますが、CD盤も既に廃盤で、手に入り難くなっています。

Chinatown: Original Motion Picture SoundtrackChinatown: Original Motion Picture Soundtrack
(1995/11/07)
Jerry Goldsmith

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シネスコ

館主:酒井俊之

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