北米盤『郵便配達は二度ベルを鳴らす』



米アマゾンにオーダーしていた『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1981)のブルーレイ盤が到着。


数年前のリリース告知からたびたびの発売延期を繰り返していましたが、ようやくのパッケージ化となりました。



ジャケットには表記がありませんが、日本語字幕を収録。吹替トラックは未収録。この作品、テレビ放送吹替版では中尾彬、大谷直子、小松方正をキャスティング、出来も非常に良いのですが、この北米版がユニバーサル仕様になっていますので、おそらくこの先リリースされる国内盤でも吹替トラックは収録されることはないでしょう。先にオンエアされたテレビ東京版もあわせて手元には置いておかねば、です。

20140128z

DLA-X9の【PICTURE MODE=画質モード】はいつもの【フィルム】。IMDbで確認するとMetrocolorとありますので、これはコダックでOK。カラープロファイルモードはコダック向けの【フィルム1】です。







マスターは以前、WOWOWやテレビ東京でオンエアされた時のものと同じ世代だと思います。精細感がアップして、よりフィルムらしいトーンになっている。渋めの発色が美味い。この作品、地上波のテレビ東京ではボカシが入らないのに、不思議なことにペイチャンネルのWOWOWではボカシが入ってしまいます。BD盤はもちろんボカシなし(笑)。


郵便配達は二度ベルを鳴らす(北米盤)

『フラッシュ・ゴードン』&初春のアルテック改造計画(8)

昨年末から続いていたアルテック改造計画。気が付けば2か月ほどかかりましたが、ひとまず落ち着きました。



新サウンドシステムのこけら落としはWOWOWで初オンエアとなった『フラッシュ・ゴードン』。



またまた、またまたエンクロージャーを横倒しにしてウーファーユニットの515-16Gを取り外します。



またまた、またまた603Bの登場。やっぱりウチはこれなのだなぁ。



交換を完了させて、またまた、またまたエンクロージャーのセッティング。



縦使いのホーンユニット、811B。写真ではスクリーンに被っていますが、視聴位置からは問題ありません。



ドライバーとホーンの位置を再調整。木片のブロックをかませてホーンのスロートが視聴位置に向かうように位置と高さを修正し、ドライバーもウーファーユニットの位置に合わせてエンクロージャーの奥側まで下げています。



ホーンの位置はスクリーンのギリギリです。これでようやく完成。サブウーファーも併用した2.1chシステムです。ホーンユニットとウーファーユニットの繋がりも、予想通り603Bの方がいい。なにより、中域の押し出し感がピカいち。フロントの音場の統一感が素晴らしく、前方から音が部屋中を覆い包み込んで広がっている。ネットワークのアッテネーターとサブウーファーのボリュウムはソースによって適宜調整を加えながら対応すればいいでしょう。“古さ”と“新しさ”もこのシステムならまずまずの塩梅でバランスがとれているのではないかなぁ。



劇的にエンクロージャーが大型に変わり、ウーファーも行ったり来たりと何度も交換、そのたびに試聴期間を経て、また途中からはホーン&ドライバーユニットを追加。およそ2か月間はなかなかシステムも気持ちも落ち着かなかったわけですが、これでいよいよ2014年のスタート、といった感じです。



セリフのトーンも男声、女声とも声の響きが気持ちの良いこと(涙)。



WOWOWでの初オンエア後、さっそくディスクに焼いて何度も観ている『フラッシュ・ゴードン』。劇場公開時の前売りの半券とチラシは今でも“映画のガラクタ”として手元に残してあります。この映画を観たのは大阪・梅田の北野劇場。おろらくここもサウンドシステムはアルテックだったのだろうなぁ。

フラッシュ・ゴードン(リミテッド・エディション)フラッシュ・ゴードン(リミテッド・エディション)
(2011/06/22)
クイーン

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『ゼロ・グラビティ』はドイツ盤BDで



いよいよ北米盤のリリースも発表になったアルフォンソ・キュアロン監督作『ゼロ・グラビティ』。



ボクは年末に地元・大阪の109シネマズのIMAX!で鑑賞しました。もちろん 3D+ 日本語字幕バージョン。



濃密で感動的な、圧巻の90分。しかも映像とサウンドデザインが驚異的に秀逸。一刻も早くウチでも体験したい!



というわけで、今回は北米版ではなくドイツ版のブルーレイをオーダーしています。ちょっと奮発してスチールブック版。北米盤ではどうやら未収録になりそうな日本語字幕・日本語吹替を独盤では収録し、リージョンオール対応ディスクとなる(らしい)。輸送料も含めるとちょっとお高くはなってしまうけれど、こればっかりは仕方がない。ドイツ盤のリリースは来月の21日。一か月後が待ち遠しい。でもボクにとってアルフォンソ・キュアロン監督といえば『ゼロ・グラビティ』よりも『大いなる遺産』。いったいいつになったらブルーレイ化されるんだろうか(泣)。

初春のアルテック改造計画(7)



そうこうしているうちにネットワークが手に入りました。ALTEC N-800-G。



ドライバー806-8Aとホーンユニットの811Bをさっそく装着してひとまずセッティング。ホーンは横置きにするのがオーソドックスですが、これ以上スクリーンの位置を上げたくないのでフレーム外ぎりぎりに立てて設置します。ホーンの縦置きはライブのPAシステムではお馴染みですし、JBLのスピーカーでもホーンを立てたモデルがあります。見た目はあまりバランスがよくないのですが、ウチではスクリーン中央部分に音像が定位するメリットもあります。



簡単にアッテネーターのボリュウムが変えられるようにネットワークのボックスはエンクロージャーの上に設置。



ウーファーユニットがまだ515-16Gのままですので、ホーンの向き・位置の調整はウーファーを再び603Bに入れ替えてから。しばらくはドライバーとネットワークのエージングがてらこのまま慣らし運転です。



久しぶりに聴くALTECのホーンの音。やっぱりいい!

コンドル [Blu-ray]コンドル [Blu-ray]
(2012/04/13)
ロバート・レッドフォード、フェイ・ダナウェイ 他

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初春のアルテック改造計画(6)

ALTECのウーファーユニット 515-16Gをエンクロージャーに再換装、したものの…。



なんだかどうにも603Bの音も恋しくなり、ちょっと試しにモノラルで一本だけセッティングしてみました。



ドライブするのは同じくアルテックのモノラル・プリメインアンプ 344A。久々の登場です。



どうせならということで、モノラル収録のディスクをいろいろとかけてみましたが…やっぱりいいなぁ。情報量も多くはなく、決してワイドレンジでもない中域勝負のこの一本。中域にエネルギーが集中する気持ち良さがある反面、スコーンと音が抜けきらない印象にはなってしまうけれども、それがこの603Bの持ち味。特に344Aと組み合わせた時の少々過剰なまでのセリフの“胴鳴り感”は何度聞いても抗いがたい魅力がある。いっそのこと、この603Bをセンタースピーカーとして使ってみるという手もあるか。さらに“ウルトラC”のアプローチで、モノラル映画専用システムとして独立させ、2wayシステムにすることも考えられるか。



もともとはモノラル収録でも『ジョーズ』のような作品になると、小さい“銀箱”サイズに入れた603Bよりも、デカいエンクロージャーで聴く515-16Gの方がよりスリリングになる。でも台詞のニュアンスは断然、603Bの方が印象がいい。何度も入れたり出したりを繰り返しているけれど、結局のところ515-16Gよりも603Bのキャラクターに強く惹かれる、ということなんだろう。やっぱりもう一回入れ替えるしかないか…(汗)。

ジョーズ [Blu-ray]ジョーズ [Blu-ray]
(2013/06/26)
ロイ・シャイダー/ロバート・ショウ/リチャード・ドレイファス

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初春のアルテック改造計画(5)

師走のアルテック改造計画改め、初春のアルテック改造計画。



年末に導入したアルテックのエンクロージャー、816のレプリカモデル。ウーファーユニットにはフルレンジの603Bを換装していましたが、その後、もろもろ&いろいろ試聴・検討を重ねた結果、やはり515-16Gに再度入れ替えることにしました。外してしまえばしまったで、レコードやCDを繰り返して聴くたびにスタジオモニター然とした音がどうしても欲しくなってしまった。良し悪しというものではなく、こればっかりはもうキブンの問題。



またまた登場することになった38cm口径のアルテック 515-16G。



またまたエンクロージャーを倒してユニットの交換。これが意外とメンドー。



ウーファーユニットの再換装、完了。



懸案だったスクリーンの位置もこのタイミングで再調整。これも意外とメンドー。



スクリーンの位置もバッチリです。スピーカーの位置を追い込んでひとまず今回の作業は終了。あぁ疲れた(汗)。



こけら落としは『スター・トレック イントゥ・ダークネス」。軽やかで抜けの良い中低音、深く沈み、どーんと広がる低域はハリウッドの最新作との相性は抜群。603Bに較べればさすがにワイドレンジで情報量も多くなる。しばらく、このシステムで聴きこんでみることにしよう。また気分が変わったら、その時はその時で(笑)。

スター・トレック イントゥ・ダークネス ブルーレイ+DVDセット【2枚組】スター・トレック イントゥ・ダークネス
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(2014/01/08)
クリス・パイン、ザッカリー・クイント 他

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年末に手に入れた貴重盤 2枚。

昨年末に少々珍しいレコードを手に入れました。



その1。往年の刑事・警察TVシリーズのテーマ曲集。「マンシーニ TVアクション・テーマ・ベスト」。



1977年のリリース。1000円也。もちろん未CD化。



かつてはこういったTVシリーズのテーマ曲を集めたコンピ盤はフツーに店頭に並んでいました。オリジナルサントラ盤ではなくカバーアルバムですが、自作曲の『刑事コロンボ』『ピーター・ガン』を含め、全曲がヘンリー・マンシーニ・オーケストラの演奏というのがミソ、です。耳タコで懐かしいお馴染みのナンバーがずらり。『刑事コジャック』と『特別狙撃隊SWAT』のメドレーなんていうのは面白いですね。

ザ・ベリー・ベスト・オブ・ヘンリー・マンシーニザ・ベリー・ベスト・オブ・ヘンリー・マンシーニ
(2004/10/20)
ヘンリー・マンシーニ楽団

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ヘンリー・マンシーニのベストならこのアルバムがお薦めです。



その2。カーペンターズのベストアルバム「アンソロジー」。カーペンターズのベスト盤はレコード時代から数多くリリースされていますが、名曲良曲が多すぎて1枚、2枚組だとさすがにちょっと物足りない。というわけでこのベスト盤はボックスに入った4枚組。まったく同じ曲から構成されるCD版をこれまでずっと聴き続けていましたが、レコード版とは初めて出会いました。CDボックス版は既に廃盤です。



1985年のリリースでシリアル№入り。新品同様のコンディションでしたので、さすがに少々プレミア価格になっていましたが、目にしてしまった以上は素通りできません。4980円也。



これぞカーペンターズ・サウンド!と呼べる代表曲を余すことなく網羅。ほどほどに完璧、です。


シングルス 1969-1981シングルス 1969-1981
(2012/06/20)
カーペンターズ

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シングル曲をまとめたベスト盤ならこのアルバム。是非一家に一枚 置いておきたいですね。音質も申し分なし。

シネスコ ステップアップ! ~ Playback2013 & 2014~

皆々様 あけましておめでとうございます。旧年中もご愛読、誠にありがとうございました。今年も御贔屓のほど よろしくお願い致します。というわけで新年の初めに“Playback 2013”。2013年のホームシネマを振り返ってみると、これまでのシネスコシステムをさらに発展させた一年となりました。その大きな原動力になったのは、やはりJVCのプロジェクター、DLA-X9の導入に他なりません。また、本来ならサブシステムに組み入れるはずだったCarot Oneがメインシステム用に“昇格”したことも望外の展開でした。そして、年の瀬に始動した“アルテック改造計画”。年を跨いで、新年これからが本格的なスタートになります。さてさて、どうなりますことやら。



1月:プロジェクターをSONY VPL-VW85からJVC DLA-X9にリプレイス




2月:X9設置再調整&カーブド・シネスコスクリーン設置位置プチ変更



6月:プリメインアンプ Carot One ERNESTRO 導入 メインシステムへ編入



7月:フォノイコライザー Carot One AUGUSTRO 導入




8月:Carot One ERNESTRO LIMITATA化計画



12月:DLA-X9 ランプ交換へ(※未作業)



12月:アルテック改造計画始動! エンクロージャー アルテック614(レプリカ)導入



12月:ウーファーユニット515-16Gか?フルレンジユニット603Bか? ひとまず603Bを換装



12月:ホーンユニット811B&ドライバーユニット806-8Aを組み入れるか?否か?思案中...。To be continued...



さてこれからどうまとまっていくのか、ドキドキワクワクです。
シネスコ

館主:酒井俊之

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