年の瀬のレコードライフ。

とにもかくにも今年はレコードをよく聴きました。中古レコードショップにも足繁く通ったし、レコードもせっせと買った。時間をかけながらちょっとづつ揃えていこう、なんて初めは考えていたのに、気がつけばレコード再生システムが20年ぶりに復活した4月から数えると、中古レコードばかり、一気に500枚に手が届こうかというライブラリーになりました。でもさすがにこれだけ集まると、70年代、80年代を中心に、昔から好きだったアルバム、CDではなくレコードで聴きたいアルバムはかなりフォローすることが出来たハズ。



乗り換えて乗り換えて、レコードプレーヤーも既に4代目。写真はいま現在愛用中のプレーヤー、TechnicsのSL-1200 Limited。ブラック&ゴールドのカラーリングと、バックの障子との組み合わせがなかなかいいな(笑)。カートリッジはSHUREのM44-7、フォノイコライザーは同じくSHUREのM64でセッティングしています。先日聴いたナガオカよりも、やはりSHUREの音の方が好みに合うらしい。プリメイン・モノラルアンプのALTEC 344A×2とフォノイコのM64は117Vに昇圧して駆動していますが、こうすると俄然、ベースラインが弾むし、跳ねる。


引っ越しを機に、ちょっと厚め 高さ6cmのオーディオ・ベースを導入。これで足元を固めています。


デオダートのアルバムと言えば、先週は稀少版の「ジェントル・レイン」が手に入って喜んでいたのですが、それが呼び水になったのか、これもまためちゃめちゃ稀少版、1972年にリリースされた「オス・カテドラーチコス 73」のオリジナル版が手に入りました。¥2980なり。今年買った中古盤のなかでは一番高いレコードなんですが、しかし普通ならこんなリーズナブルな値段では絶対に手に入りません。ただ、実際に針を落として聴いてみると、9月に池袋の中古市で見つけた2002年の「「Skyscrapers」名義のレコードの方が音のクオリティは高い。なんでもかんでもオリジナル版の方が良い、というわけではなさそう。


そしてほぼ同じタイミングで手に入れることが出来た、こちらもデオダートのアルバム「DONATO DEODATO」(1973)。¥1500なり。ジョアン・ドナートの未完成だった音源を使って、デオダートが仕上げたという一枚。これはもう中域がブリブリでやたらと生々しく、グルーヴィーでノリの良い好盤です。「マイ・フェイバリット・レコード 2010」(というのを今年から始めようと思う)にもランキングされるのは間違いなし。冬に聴いてもホットで熱い。

ドナート/デオダートドナート/デオダート
(1999/09/22)
ジョアン・ドナート

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