『大地震』北米盤ブルーレイ with Sensurround

リリースされたばかりの『大地震』北米盤ブルーレイが到着。



1970年代、往年のパニック映画のなかでもさほど素晴らしい出来というわけでもなく、 今では劇場公開時の“センサラウンド方式第一号作品”のエピソードでしか語られることがありません。ハイビジョンでのオンエアも“冷遇”されていて、これまでもスターチャンネル版しか存在していませんでした。しかし極私的な思い入れがあるのは、記憶に残っているなかでは一番最初にOS劇場でシネラマスクリーンを体験した作品が、この『大地震』だからなのです。


日本語字幕・日本語吹替は未収録。初のブルーレイ化にもかかわらず、米アマゾンではおよそ$13といきなりの低価格。そのせいか、もうぜんぜん手をかけてない感がアリアリ。特典映像もなく、メインメニューすらありません。



と思いきや Includes Original Sensurround Audioの文字。



DTS-HD Master Audio 5.1chに加えて、DTS 2.1ch with Sensurround なるトラックが収録されています。



ポップアップメニューより。お馴染みのセンサラウンドロゴがそのまま使用されているのがなんとも嬉しい。



全編を通して観ることは滅多にありませんが、オープニングのタイトルクレジットはウチでは定番。



いかにも70年代の大作といったクレジットの大きさとボリュウム!



スペクタクル感+西海岸ラウンジミュージック風でまとめられたジョン・ウィリアムズのサントラも名盤です。



1974年のロードショー公開時、OS劇場の館内の壁伝いにはウーファーを入れたユニットが床にずらっと並べられていて、確かに劇場内が低音(あるいは空気の振動)でゴーっと揺れていたのをよく憶えています。劇中でもヴィクトリア・プリンシパルが映画館でクリント・イーストウッドの『荒野のストレンジャー』を観ている最中に地震が起こり、そこから“センサラウンドタイム”が始まるという趣向になっていました。ブルーレイ盤に収録されたDTS 2.1ch with Sensurroundには期待したのですが、なんとなくボコボコとウーファーが鳴っている、といった印象でこれは初ブルーレイ化記念のオマケと考えたほうがいいでしょう。やはりDTS-HD Master Audio 5.1chに軍配が上がります。



DLA-X9の【PICTURE MODE=画質モード】はフィルム。カラープロファイルモードはフィルム1。クロマレベルなどは抑えられたトーンになっていますが、このモードだとフィルムならではの発色を巧く再現してくれます。映像コーデックにはいまどき珍しくVC-1が採用されているものの、さすがにスターチャンネルのオンエア版よりも精細感もぐっとアップ。フィルム独特の粒状感がかなり強調されていますので、ここは好みの別れるところかもしれません。(ボクは全く平気ですけれども)国内版もそう遠くないうちにリリースされるのだと思いますが、これはもうお好きな方だけどうぞ、といった感じです。


大地震 (北米盤)
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