JVC DLA-X75R 導入記 その2 『スター・ウォーズ』

見慣れた映画だと4Kアップコンバートの威力はやはりわかりやすい。これまでのような2K機→2K機のリプレイスとはまったく別モノと考えなければなりません。観たことのない『スター・ウォーズ』に正直なところ戸惑っています。












(当然のことながら)質感の表現力と、“黒”と“白”の印象が大きく変わった。ベイダー卿のヘルメットはもちろんのこと、目を惹かれるのはスターデストロイヤーの機体やストーム・トルゥーパーの白いボディ。これまではあまり気になることがなかったはずなんですが、やたらと“ミルキー”なトーンに感心させられます。3POやR2の汚れ、ベン・ケノービの顔のシワやライトを反射する顔のテカり具合の表現など、これもまた初めての体験。



メニュー画面の構成はX9とまったく同じで扱いやすい。【画質モード】はJVC機ではお馴染みの【フィルム】。【カラープロファイル】モードはX9には搭載されていなかった、テクニカラー作品向けにチューニングされた【フィルム3】。



ただし、いま現在のデフォルトの状態だ色が乗り過ぎる印象ですので、ひとまず【カラー】ボリュウムをかなり下げています。2Kから4Kへアップコンバートする【4Kプロファイル】にはもっともベーシックな【フィルム】を選択。他にもモードが用意されていますので、ここはソースのコンディションによって吟味する必要があると思います。また、MPC(Multiple Pixel Control)によって4K画質の鮮鋭感や滑らかさ、コントラストをコントロールすることが出来ますので、併せて活用したいところです。とにかくX9に較べると、より細かく絵を追い込むことができるようになっています。逆に言うと、これまで以上にやるべきことが増えた。こりゃなかなかなか手強いマシンです。



アナモフィックモードが切り替えられるダイレクトボタンが無くなってしまった!
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