「カーブドスクリーン+アナモフィック上映システム」についてのお問合せ

「カーブドスクリーン+アナモフィック上映システム」について、ブログのメールフォームからお問合せを頂きました。“シネスコスクリーン”“カーブドスクリーン”“アナモフィックレンズ”などのキーワードでこのブログをご覧になる方も依然として多く、ならば興味をお持ちの他の方々の参考にもなればと思い、ブログの方で回答させて頂くことにしました。これまでたびたび記事のなかでもお伝えしているように、この我流システムは“やってみなければわからない”のが現状ですので、ボクの経験の範囲内でお答えします。以下、頂いたメールの内容を要約してお伝えします。

(1)

シネスコ環境を実現してみたいと思い、アナモフィックレンズ SLR Magic Anamorphot 1.33x 50 Anamorphic を入手しました。組み合わせているプロジェクターはマランツのVP15S1です。(このプロジェクターはカメラのステップダウンリングを使うと直接アナモフィックレンズを装着できました)16:9の100インチスクリーンとの距離は投射距離ギリギリの3m30cmくらいですが、画像がボケてしまいます。プロジェクターとスクリーンの距離はどの程度とられているのでしょうか?スクリーンとの距離が足りないのか、またこのレンズのオプションのディオプターで改善できるのでしょうか?


投射距離をあらためて計測したところ、ウチの場合は3m33cmありました。(ただ、使用しているプロジェクターが違いますのでこれはまったく参考にはならないと思います)もちろんもう既にチェックはされているはずだとは思いますが、マランツのVP15S1の場合、LN-11S1Aというプリズム式のアナモフィックレンズの組み合わせが推奨されているようですね。なぜ映像がボケてしまうのか、フォーカスが合わないのかはわかりませんが、おそらく投射距離に問題があるのではないかと思います。或いは、(もう試されているかもしれませんが)ステップダウンリングを介さずにプロジェクターのレンズとアナモフィックレンズがぴったりとくっつくようにセッティングされてみてはいかがでしょうか?(ウチはそうしています)ディオプターはいちどテストしてみましたが、装着すると逆にフォーカスが合わなくなってしまいました。

(2)

今まで使っていたエプソンのプロジェクターEH-TW8200をソニーの4Kプロジェクターにしようと思っております。機器選択の過程で、数か月前にこのブログに巡り合いました。家庭用カーブドスクリーンやアナモフィックレンズというのも初耳でしたが、是非これを実現したいと思っております。カーブドスクリオーン+アナモフィックレンズは、平面スクリーンよりも圧倒的に優位にあるものなのでしょうか?


“圧倒的に優位”かどうかは完全に主観の問題ですのでなんともお答えできません。また“家庭用カーブドスクリーンやアナモフィックレンズというのも初耳”ということであれば、我流でこのシステムを組むのはお薦めできません。(1)の方のケースのようなことも往々にして起こり得ます。インストーラー(マルチフォニック・サウンド)にすべてお任せするのが良いと思います。導入が可能かどうかのジャッジも含め、相談をするならここしかありません。



あまり参考にならないなぁとお叱りを受けるかもしれませんが、この“我流システム”の応用がどこまで有効なのかはボクも判断のしようがありません。併せて「アナモフィック&シネスコ計画」の過去記事もをごらん頂ければと思います。まったく同じプロジェクター、アナモフィックレンズ、カーブドシネスコスクリーンを使ったシステムで、同じ設置条件ならばきっとうまくいくはずですよ、ぐらいのことしかお伝えできないのがなんとももどかしい、というのが正直なところです。せっかくの機会ですので、この記事についてはコメントの受付が出来るように設定をしました。どなたか他にも成功談、失敗談などがあれば是非コメントをお寄せ下さい。
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Comments
VPL-VW90ES → VPL-VW1100ES にしたら 
 BONDさん
 お久しぶりです!

 早速ですが、表題の件です。
 新築に引っ越し Theaterも一新しての報告ですが…
 アナモレンズAG LA7200 ですと VPL-VW90ESの時はレンズと上手く一致したのですが(BONDさんの過去のH.P.参照)VW1100ESですと、本体のレンズ径が大きく上手く合いません
 まだまだ、いじくり倒してないので正解が見つかっていないだけかも知れませんが、現段階ではアナモレンズAG LA7200+VW1100ESの組み合わせは
 AG LA7200+VW90ESより調整が難しいかもしれません!
 冬休みになったら、さらに挑戦してみます! が…
 
はじめまして、エビナナと申します。
エリートのカーブドシネスコ103インチやANAMORPHOTの導入にあたり、こちらのブログをとても参考にさせて頂きました。

ここの情報が無ければ自分がカーブドスクリーンやアナモフィックレンズを導入することはおそらくなかったと思います。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。

うちは投射距離3.4mでプロジェクターがDLA-X3とVPL-HW50ESですが、両機種ともANAMORPHOTと組み合わせて問題なく使用できています。
あくまで感覚的にですがHW50ESの方が多少フォーカスを合わせやすい印象が個人的にはあります。
こちらとほとんど同じ投射条件なのであまり参考にならないかもしれませんが・・・

あと、当然かもしれませんが本体レンズのズーム倍率を変えて画面サイズを大きくしたり小さくしたりしても映っている部分を見る限りフォーカス感は変わらないので、やはり本体レンズとANAMORPHOTとの相性や位置関係、投射距離が重要という気はしています。

本当はフォーカスを合わせられる投射距離の範囲を知りたいと思っているのですが部屋が狭く調べられないのがもどかしい限りです。
裏ワザ 
お世話になります。
パナのLA7200は、海外オクではプレミア価格になりつつありますね。
自分は、ISCORAMA Anamorphic Attachment IIIが欲しいのですが、なかなか無いです。
4Kに解像度が対応してなかったりですが、現シュナイダーアナモの原型ですから。
いくつか経験しましたが、やはりレンズディスタンスが長い程、ピントの合いやフォーカス感の甘さは強くなりますね。
プリズム型が、フォーカス感が甘くなるのはレンズが長いからでしょう。
海外オクでは、パナモーフ製が10万半ばで買えるので、LA7200と変わらないっす。

>you1909さん
VW1100ESのレンズ経は85ミリ前後だった記憶があります。
LA7200のマウント経は75ミリ?ですので、ケラレは発生します。
後、4Kには対応してないので、光量の低下とフォーカスの甘さが問題になります。
VW1100ESは、レンズが大きいのでシュナイダー製MレンズかXLを使用するのが懸命だと思います。

裏ワザを書いておきます。
フラッグシップモデルのVPL-VW1100ESのみにしか搭載されていない機能です。
販売ディーラーのみ開放可能な調整域を拡大したアライメント調整機能を活用する方法です。
カーブドスクリーンに合わせる調整なので、アナモルフィックレンズ不要になります。
ただし、平面スクリーンに投影出来なくなります。
3管時代の、サービスマンモードでしょうね。
知ってるショップだと、avacさんで調整可能です。
裏ワザ 
 雲雀さん

 はじめまして!

 裏ワザ 気になりますね。。。
 我が家のスクリーンは、カーブドスクリーン100インチ固定なので
 是非 知りたいですね
アライメント調整機能? 
先日メールをさせていただいたものです。ありがとうございます。
雲雀さんのおっしゃている「アライメント調整機能」が関心ありますね。
VW1100ESにしかない機能なのでしょうか?
その他のSONYのプロジェクタにも使える技なのでしょうか?
 
>Lukeさん
残念ながらVW1100ESのみに搭載されてる機能です。
他のモデルには、無いそうです・・・
特権的機能だそうです。
 
>you1909さん
返信遅くなりました。
試す価値ありますよ。
まず購入店に確認して調整出来る方が在籍してるか確認してください。
VW1100ESをパソコンに繋いで、直接アライメントを微調整するそうです。
知人は、シネスコではなくビスタカーブドに取り入れました。
 
ボンドさんお世話になります。
Vスキャンですが、やはり外部スケーラーで調整量を微調整した方が良いかもしれません。
しかし、現在Vスキャン搭載のスケーラーは全て生産終了。
中古で確保するしかないですが、自在に逆行してますね。

それと、投影距離を伸ばすと、アナモルフィックレンズ無しで投影可能って、どう思います?
試した方だと、100インチで最低4.5メートル以上必要らしいです。
若干、センターに樽型の歪が数ミリ程度発生するくらいで、視聴に問題無しだそうです。
ピンクッション歪補正も無しだそうです。
 
いつも参考にさせて貰っています。
カーブドスクリーンとシリンダー型アナモレンズ導入が夢ですが、電動シネスコ100インチとプリズム型のパナモーフの480で妥協して観ています。JVCの70R、投射距離3.2mで、アナモを使用してますが画質は許容範囲です。
アナモを使ったシネスコ映画は没頭感が違いますね。日本でも普及して、いいアナモが安く買える日を願っています。



レンズのはめかた? 
はじめまして。楽しく、勉強させていただいております。質問よろしくお願いします。私もアナモフィックレンズを購入し、シネスコ、カーブドスクリーンに挑戦しようとしたタイミングでの、新ホルダー計画!ありがとうございます。何というタイミングで!と喜んで、何とか探しに探して、ニコンで部品注文をして、やっと口径77㎜のリング式三脚座を手に入れたのですが…レンズにはまりません。何かはめるこつ?などあるのでしょうか?よろしくお願いします。
はいりません 
先日の記事の三脚座を落札しました。前回同様はまりません。はめかたがあるのでしょうか?ちなみに、ノギスで内径を測ると、前回同様71㎜くらいです。よろしくお願いします。
 
レンズのセッティングには特にコツはありません。同じ口径ですのでカチッとはまります。手に入れられた三脚座の口径が71㎜とのことですが、そもそもこの口径がANAMORPHOTとは違いますので、別の三脚座を選ぶしかないと思いますが…。
挑戦することにしました 
我が家での投射距離が、スクリーンからレンズまで4.97mの設計です。
プロジェクタの設置シミュレーションをすると、130インチのシネスコスクリーンだと最短3.94m、最長8.09mの投射距離が必要とのことでした。
つまり、我が家ではワイド端で投射することにはならないようです。
プロジェクタのレンズ径が68mm、ANAMORPHOTのアダプタ径が62mmとのことで、けられることなくうまくいくのでは、という試算で実行してみることにしてみました。
家ができて実行しましたらご報告させていただきたいと思います。
ありがとうございます。


シネスコ

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