デス・スター トレンチ 製作記 その1



デス・スターのトレンチ(溝)をジオラマ撮影用になんとかして自作できないか?ずっと思案していました。



タイ・ファイターも完成した。そこで「型取くん」を使ってトレンチを試作してみることにしました。このポリエチレン樹脂でプラモデルに同梱されているディスプレイ用の台座を複製し、100円ショップ製の紙粘土で“大量生産”が可能かどうか探ります。いかに安く仕上げられるか?この計画はそこが大事なポイント。マジで“大量”に要りますもんね。



試作中のプロセスです。「型取くん」を熱湯で柔らかくして、トレンチ用の素材となる台座に貼り付けて型を取ればOK。この時、複製そのものは悪くなさそうなものの、「型取くん」は微妙にもうひとつ必要なこと、紙粘土を使うと硬化するまで時間が掛かるのだということが判りました。安価では仕上がっても“大量生産”するには効率は悪そう…。



所要時間およそ30分。固くなるのを待たずして型から抜いてみたところ、思っていたよりも細部まで複製されていました。硬化しないうちに取り外しましたのでぐにょぐにょ感がありますが、最終的には例によってスマホのアプリでエフェクトをかけてしまいますのでこれは問題はないでしょう。



『スター・ウォーズ』では、デス・スターのセットの表面は6つの異なるパネルから構成されていたといいます。



ILMで6つならウチは2つで十分ですよ。2つで十分ですよ。わかってくださいよぉ。



第一段階は取り急ぎ手持ちの木粉粘土を使ってのテストでしたので、続いて白い紙粘土でもうひとつ作ってみることにしました。100円ショップ(キャンドゥ)製の「ふわふわ かる~い かみねんど」 。白い、軽い、安い。



もしかしたらうまくいくかも??そんな予感もあってトレンチの完成までにかかる予算をはじいてみました。「型取くん」でまず700円。トレンチに必要なパーツは、なんとなくの概算で合計45個。1つの紙粘土から複製できるのは3個程度ですので@108×15で1,620円。総計2,300円程度で収まることになります。これ、バンダイにプラモデルの補修パーツ扱いで注文すると15,300円かかります。まぁあ ありっちゃありでしょう。



「ふわふわ かる~い かみねんど」を使ったデス・スターのトレンチ。これ、なんかイケそうです。やはりリアルなセットだと ライティングをした時に自然な凸凹感が出る。木粉粘土よりも剥がし易くて塗装も不要。この「ふわふわ かる~い かみねんど」は外装にも書かれているように、乾くとスポンジのように軽い。トレンチは凹型にする必要がありますので、溝の両側面を作る際にこの軽さというのは大事なのです。



45個、せっせと量産しますか。まずは100円ショップの紙粘土を買い占めねばなりませんね。

管球再生式映画館スターウォーズ デススター
ムードライト

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